古語:

うつせみの意味

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「うつせみ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/34件中)

他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}言葉に出す。あれこれ取りざたする。出典万葉集 三四五六「うつせみの八十(やそ)言のへは繁(しげ)くとも争ひかねて吾(あ)をことなすな」[訳] 世間の、さ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}言葉に出す。あれこれ取りざたする。出典万葉集 三四五六「うつせみの八十(やそ)言のへは繁(しげ)くとも争ひかねて吾(あ)をことなすな」[訳] 世間の、さ...
分類連語世の中をいやだと思う。世をいとう。出典古今集 雑下「わが庵(いほ)は都の辰巳(たつみ)しかぞ住むよをうぢ山と人はいふなり」[訳] ⇒わがいほは…。参考和歌では、「うぢ」(宇治)だけでなく「う」...
分類連語世の中をいやだと思う。世をいとう。出典古今集 雑下「わが庵(いほ)は都の辰巳(たつみ)しかぞ住むよをうぢ山と人はいふなり」[訳] ⇒わがいほは…。参考和歌では、「うぢ」(宇治)だけでなく「う」...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①二度繰り返す。出典万葉集 七三三「うつせみの世やもふたゆく」[訳] 現実のこの世は二度繰り返すことがあるのだろうか、いや、そんなことはない...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①二度繰り返す。出典万葉集 七三三「うつせみの世やもふたゆく」[訳] 現実のこの世は二度繰り返すことがあるのだろうか、いや、そんなことはない...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(一)【荒らかなり】①荒々しい。荒っぽい。出典源氏物語 帚木「なみなみの人ならばこそ、あららかにも引きかなぐらめ」[訳] 普通...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①思い込む。思いつめる。出典蜻蛉日記 中「恐ろしき物におもひはてにためれば」[訳] (私を)恐ろしいものと思い込んでしまっているよう...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①思い込む。思いつめる。出典蜻蛉日記 中「恐ろしき物におもひはてにためれば」[訳] (私を)恐ろしいものと思い込んでしまっているよう...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①火が燃える。陽炎(かげろう)が立ちのぼることや、蛍が光を放つことなどを見立てていうこともある。出典古事記 履中「陽炎(かぎろひ)の...


   

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