学研全訳古語辞典 |
よ-を-う 【世を憂】
分類連語
世の中をいやだと思う。世をいとう。
出典古今集 雑下
「わが庵(いほ)は都の辰巳(たつみ)しかぞ住むよをうぢ山と人はいふなり」
[訳] ⇒わがいほは…。
参考
和歌では、「うぢ」(宇治)だけでなく「う」で始まる言葉 例えば「卯うの花」「浦(うら)」「空蟬(うつせみ)」「浮(うき)」などの「う」にも「憂う」の意味を掛けて用いることがある。
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世の中をいやだと思う。世をいとう。
出典古今集 雑下
「わが庵(いほ)は都の辰巳(たつみ)しかぞ住むよをうぢ山と人はいふなり」
[訳] ⇒わがいほは…。
参考
和歌では、「うぢ」(宇治)だけでなく「う」で始まる言葉 例えば「卯うの花」「浦(うら)」「空蟬(うつせみ)」「浮(うき)」などの「う」にも「憂う」の意味を掛けて用いることがある。
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