古語:

ことにの意味

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「ことに」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/70件中)

副詞とりわけ。特に。ことに。「わけて」とも。出典古今集 秋下「わび人のわきて立ち寄る木(こ)のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」[訳] 世をはかなんで暮らす人(=私)が、とりわけ(身を)寄せる木の下には...
副詞とりわけ。特に。ことに。「わけて」とも。出典古今集 秋下「わび人のわきて立ち寄る木(こ)のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」[訳] 世をはかなんで暮らす人(=私)が、とりわけ(身を)寄せる木の下には...
名詞①紋所の一つ。菱形(ひしがた)の四隅を剣の先のようにとがらせたもの。②江戸時代、徳川将軍家の御膳(ごぜん)酒となり、江戸で、ことに武家の間で最も賞味された。摂津国(今の兵庫...
名詞①紋所の一つ。菱形(ひしがた)の四隅を剣の先のようにとがらせたもの。②江戸時代、徳川将軍家の御膳(ごぜん)酒となり、江戸で、ことに武家の間で最も賞味された。摂津国(今の兵庫...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(弦楽器を)演奏する。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「きんの御琴(こと)を人よりことにひきまさらむとおぼせ」[訳] 七弦の琴(きん)を人よりすばらしく...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(弦楽器を)演奏する。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「きんの御琴(こと)を人よりことにひきまさらむとおぼせ」[訳] 七弦の琴(きん)を人よりすばらしく...
分類連語心にしみる。心に深く感じる。出典平家物語 一・願立「しんかんにそうて、ことにたっとく思(おぼ)しめし」[訳] 心に深く感じて、(御神託を)ことさらに尊くお思いになられ。◇「そう」はウ音便。
分類連語心にしみる。心に深く感じる。出典平家物語 一・願立「しんかんにそうて、ことにたっとく思(おぼ)しめし」[訳] 心に深く感じて、(御神託を)ことさらに尊くお思いになられ。◇「そう」はウ音便。
形容動詞語幹⇒せいかんなり。出典奥の細道 立石寺「慈覚大師(じかくだいし)の開基(かいき)にして、ことにせいかんの地なり」[訳] (立石寺(りゆうしやくじ)という山寺は)慈覚大師の開かれた寺で、格別清...
形容動詞語幹⇒せいかんなり。出典奥の細道 立石寺「慈覚大師(じかくだいし)の開基(かいき)にして、ことにせいかんの地なり」[訳] (立石寺(りゆうしやくじ)という山寺は)慈覚大師の開かれた寺で、格別清...


   

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