古語:

ことにの意味

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古語辞典


    

「ことに」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/70件中)

名詞①和歌で、技巧や歌語を用いずに、ありのままに表現する普通の言葉。出典古今集 仮名序「これは、ただことに言ひて」[訳] これは、普通の言葉で表現して。②文章ではなく、口頭で言...
名詞①和歌で、技巧や歌語を用いずに、ありのままに表現する普通の言葉。出典古今集 仮名序「これは、ただことに言ひて」[訳] これは、普通の言葉で表現して。②文章ではなく、口頭で言...
名詞①和歌で、技巧や歌語を用いずに、ありのままに表現する普通の言葉。出典古今集 仮名序「これは、ただことに言ひて」[訳] これは、普通の言葉で表現して。②文章ではなく、口頭で言...
名詞あまり遠くない昔。中古。出典鉢かづき 御伽「なかむかしのことにやありけん」[訳] 少し昔のことであっただろうか。参考「大昔」と「今日」との間の昔のころの意。中世後期の説話の語り出しでしばしば用いら...
名詞あまり遠くない昔。中古。出典鉢かづき 御伽「なかむかしのことにやありけん」[訳] 少し昔のことであっただろうか。参考「大昔」と「今日」との間の昔のころの意。中世後期の説話の語り出しでしばしば用いら...
分類連語(何かの)事にちなむ。その事に関係させる。出典古今集 仮名序「ことにつけつつ、歌を奉(たてまつ)らしめ給(たま)ふ」[訳] (さまざまの事があるごとに)その事に関係させては、歌を詠んで(天皇に...
分類連語(何かの)事にちなむ。その事に関係させる。出典古今集 仮名序「ことにつけつつ、歌を奉(たてまつ)らしめ給(たま)ふ」[訳] (さまざまの事があるごとに)その事に関係させては、歌を詠んで(天皇に...
代名詞①いつ。出典徒然草 七一「いつとは思ひ出(い)でねども」[訳] いつとは思い出せないけれど。②〔多く下に「より」を伴って〕いつも。ふだん。出典徒然草 一二五「いつよりも、...
代名詞①いつ。出典徒然草 七一「いつとは思ひ出(い)でねども」[訳] いつとは思い出せないけれど。②〔多く下に「より」を伴って〕いつも。ふだん。出典徒然草 一二五「いつよりも、...
副詞とりわけ。特に。ことに。「わけて」とも。出典古今集 秋下「わび人のわきて立ち寄る木(こ)のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」[訳] 世をはかなんで暮らす人(=私)が、とりわけ(身を)寄せる木の下には...


   

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