古語:

しるしの意味

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「しるし」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/47件中)

名詞①仏・菩薩(ぼさつ)の悟りや誓いの内容を示すものとして、手の指を組み合わせて作る種々の形。仏像に見られる。また、真言密教で、僧が陀羅尼(だらに)(=呪文(じゆもん))を唱えるときに行う...
名詞歯を黒く染めること。▽「歯黒め」の女房詞(にようぼうことば)。参考歯を黒く染める風習は上代からのものであるが、平安時代には公家(くげ)の男女、武家の男子、庶民の女子のものとなり、江戸時代になると、...
名詞歯を黒く染めること。▽「歯黒め」の女房詞(にようぼうことば)。参考歯を黒く染める風習は上代からのものであるが、平安時代には公家(くげ)の男女、武家の男子、庶民の女子のものとなり、江戸時代になると、...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}明白だ。はっきりしている。出典枕草子 胸つぶるるもの「いちしるからぬ人の声」[訳] (だれとは)はっきりしない人の声。参考古くは「い...
分類枕詞天高くそびえる高殿が、日を覆って影を作ることから、「天(あめ)の御蔭(みかげ)」にかかる。出典万葉集 五二「たかしるや天の御蔭」[訳] (山々にかこまれた)高大な御殿。
分類枕詞天高くそびえる高殿が、日を覆って影を作ることから、「天(あめ)の御蔭(みかげ)」にかかる。出典万葉集 五二「たかしるや天の御蔭」[訳] (山々にかこまれた)高大な御殿。
…たこと。出典万葉集 一五七七「秋の野の尾花が末(うれ)をおしなべて来(こ)しくもしるく逢(あ)へる君かも」[訳] 秋の野のすすきの穂先を押し倒して来たことのしるしが著しくて(=かいがあって)会うこと...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}ほのかに示す。それとなく言う。出典源氏物語 葵「ほのめかし給(たま)へる気色(けしき)を、心の鬼にしるく見給ひて」[訳] (源氏が手紙で)ほのかに示しな...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}ほのかに示す。それとなく言う。出典源氏物語 葵「ほのめかし給(たま)へる気色(けしき)を、心の鬼にしるく見給ひて」[訳] (源氏が手紙で)ほのかに示しな...
分類連語心を尽くす。誠意を込める。出典源氏物語 夕霧「などてか、かく某(なにがし)がこころをいたして仕うまつる御修法(みずほふ)に、しるしなきやうはあらむ」[訳] どうして、このように私が誠意を込めて...


   

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