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いちしるしの意味

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学研全訳古語辞典

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いち-しる・し 【著し】

形容詞ク活用

活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}


明白だ。はっきりしている。


出典枕草子 胸つぶるるもの


「いちしるからぬ人の声」


[訳] (だれとは)はっきりしない人の声。


参考

古くは「いちしろし」。中世以降、シク活用となり、「いちじるし」と濁って用いられる。「いち」は接頭語。








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