古語:

てはの意味

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「ては」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/766件中)

副詞①ぷっつり(と)。▽物の断ち切れる音を表す。②まったく。すっかり。出典花子 狂言「外へといふてはふっつりとならぬと申す」[訳] 外へ行くといってはまったくなりませんと申し上...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}よくつり合う。調和がとれている。ふさわしい。出典正徹物語 「あぢきなし、悲しなど言ひてはにあはねば」[訳] つまらない、せつないなどと言っては(老体の自...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}よくつり合う。調和がとれている。ふさわしい。出典正徹物語 「あぢきなし、悲しなど言ひてはにあはねば」[訳] つまらない、せつないなどと言っては(老体の自...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いいかげんだ。粗略だ。出典二千石 狂言「かやうの大事の謡(うたひ)をおよそにしてはかなはじ」[訳] このような重要な謡をいいかげんにしては...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いいかげんだ。粗略だ。出典二千石 狂言「かやうの大事の謡(うたひ)をおよそにしてはかなはじ」[訳] このような重要な謡をいいかげんにしては...
名詞程度。割合。出典椿説弓張月 読本「力すでに衰へては、弓もまたぶを減ぜしが」[訳] (為朝(ためとも)は)力がすでに衰え(た今となっ)ては、弓もまた(張りの強さの)程度を低くしたが。
分類連語「垢離」の行をする。出典平家物語 二・康頼祝言「沢辺の水をこりにかいては」[訳] 沢の辺の水を浴びて心身を清める行をしては。◇「こりにかい」はイ音便。
分類連語「垢離」の行をする。出典平家物語 二・康頼祝言「沢辺の水をこりにかいては」[訳] 沢の辺の水を浴びて心身を清める行をしては。◇「こりにかい」はイ音便。
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}受ける。特に、杯を受けることにいう。出典徒然草 八七「さしうけ、さしうけ、よよと飲みぬ」[訳] (酒を杯に)受けては受けては、ぐいぐいと飲んだ。
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}受ける。特に、杯を受けることにいう。出典徒然草 八七「さしうけ、さしうけ、よよと飲みぬ」[訳] (酒を杯に)受けては受けては、ぐいぐいと飲んだ。


   

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