「ままに」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/257件中)
名詞官や職に任命すること。特に、地方官に任命して派遣すること。出典万葉集 三二九一「大君のまけのまにまに」[訳] 天皇のご任命のままに。◆上代語。
名詞官や職に任命すること。特に、地方官に任命して派遣すること。出典万葉集 三二九一「大君のまけのまにまに」[訳] 天皇のご任命のままに。◆上代語。
分類連語自由にする。思うがままにする。出典枕草子 五月の御精進のほど「さらば、ただこころにまかせよ。我はよめともいはじ」[訳] それでは、ただもう自由にせよ。私はもう詠めともいうまい。
分類連語自由にする。思うがままにする。出典枕草子 五月の御精進のほど「さらば、ただこころにまかせよ。我はよめともいはじ」[訳] それでは、ただもう自由にせよ。私はもう詠めともいうまい。
分類枕詞浮かぶ舟のようすから「並ぶ」「置く」にかかる。出典万葉集 三五五六「しほぶねの置かればかなし」[訳] 置いたままにしているといとおしい。
分類枕詞浮かぶ舟のようすから「並ぶ」「置く」にかかる。出典万葉集 三五五六「しほぶねの置かればかなし」[訳] 置いたままにしているといとおしい。
分類連語わが身ながら。我ながら。出典源氏物語 空蟬「みながら心にもえ任すまじくなむありける」[訳] わが身ながら思うままにできそうにないのでね。◆「ながら」は助詞。
分類連語わが身ながら。我ながら。出典源氏物語 空蟬「みながら心にもえ任すまじくなむありける」[訳] わが身ながら思うままにできそうにないのでね。◆「ながら」は助詞。
分類連語道を行きながら。道すがら。出典枕草子 五月の御精進のほど「帯はみちのままに結ひて」[訳] 帯は道を行きながら結んで。
分類連語道を行きながら。道すがら。出典枕草子 五月の御精進のほど「帯はみちのままに結ひて」[訳] 帯は道を行きながら結んで。