古語:

乱るの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「乱る」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/41件中)

分類枕詞刈り取った真菰(まこも)が乱れやすいことから「乱る」にかかる。出典万葉集 二五六「かりこもの乱れて出いづ見ゆ」[訳] (船が)乱れて漕ぎ出ていくのが見える。
分類枕詞刈り取った萱(かや)は束ねることから「束(つか)」に、乱れやすいことから「乱る」に、また、「穂」にかかる。出典古今集 雑体「かるかやの乱れてあれど」[訳] 乱れているけれど。
分類枕詞刈り取った萱(かや)は束ねることから「束(つか)」に、乱れやすいことから「乱る」に、また、「穂」にかかる。出典古今集 雑体「かるかやの乱れてあれど」[訳] 乱れているけれど。
分類枕詞山菅の葉の状態から「乱る」「背向(そがひ)」に、山菅の実の意から「実」に、同音から「止(や)まず」にかかる。出典万葉集 二四七四「やますげの乱れ恋のみせしめつつ」[訳] 心乱れる恋ばかりをさせ...
分類枕詞山菅の葉の状態から「乱る」「背向(そがひ)」に、山菅の実の意から「実」に、同音から「止(や)まず」にかかる。出典万葉集 二四七四「やますげの乱れ恋のみせしめつつ」[訳] 心乱れる恋ばかりをさせ...
分類枕詞朝霧が深くたちこめることから「思ひまどふ」「乱る」「おほ(=おぼろなようす)」などにかかる。出典万葉集 五九九「あさぎりのおほに相見し人ゆゑに」[訳] ほのかに見ただけのあの人なのに。
分類枕詞朝霧が深くたちこめることから「思ひまどふ」「乱る」「おほ(=おぼろなようす)」などにかかる。出典万葉集 五九九「あさぎりのおほに相見し人ゆゑに」[訳] ほのかに見ただけのあの人なのに。
分類和歌「笹(ささ)の葉はみ山もさやに乱るとも我は妹(いも)思ふ別れ来(き)ぬれば」出典万葉集 一三三・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 笹の葉は山全体をざわざわさせて風に乱れているけれども、...
名詞(一)【み山】お山。▽「山」の美称。出典万葉集 一三三「笹(ささ)の葉はみやまもさやに乱るとも我は妹(いも)思ふ別れ来(き)ぬれば」[訳] ⇒ささのはは…。(二)【御山】御陵。みささぎ。参考(一)...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}あれこれと悩みなさる。▽「思ひ乱る」の尊敬語。出典源氏物語 葵「斎宮(さいぐう)の御母御息所(みやすどころ)、ものおぼしみだるる慰めにもやと」[...


   

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