古語:

何しにの意味

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「何しに」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/47件中)

自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}情けなく思う。うんざりする。嫌悪感を覚える。出典宇治拾遺 一三・八「『何しに殺し給(たま)へるぞ』とこころうがれど」[訳] 「どうして殺しなさったのか」...
[一]名詞お方。▽身分の高い人に対して、敬意を込めて呼ぶ言い方。◆「まひと」のウ音便。[二]代名詞おまえ。▽対称の人称代名詞。目下の人を呼ぶのに用いる。出典源氏物語 浮舟「まうとは、何しにここにはたび...
[一]名詞お方。▽身分の高い人に対して、敬意を込めて呼ぶ言い方。◆「まひと」のウ音便。[二]代名詞おまえ。▽対称の人称代名詞。目下の人を呼ぶのに用いる。出典源氏物語 浮舟「まうとは、何しにここにはたび...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}不快・嫌悪の表情をする。ふくれ面で文句を言う。出典源氏物語 若菜下「『何しに参りつらむ』と、はちぶく」[訳] 「(私は)何のために参ったのだろう」と、ふ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}不快・嫌悪の表情をする。ふくれ面で文句を言う。出典源氏物語 若菜下「『何しに参りつらむ』と、はちぶく」[訳] 「(私は)何のために参ったのだろう」と、ふ...
名詞①心の中に仏教の真理を悟ること。また、その悟った真理。出典徒然草 一五七「外相(げさう)もし背かざれば、ないしょう必ず熟す」[訳] 外部に現れた姿が正しい法に反しなければ、内心の悟りは...
名詞①心の中に仏教の真理を悟ること。また、その悟った真理。出典徒然草 一五七「外相(げさう)もし背かざれば、ないしょう必ず熟す」[訳] 外部に現れた姿が正しい法に反しなければ、内心の悟りは...
分類連語…であった。出典更級日記 野辺の笹原「乳母(めのと)なりし人、『今は何につけてか』など、泣く泣くもとありける所に帰りわたるに」[訳] 乳母であった人は、「今はどんな理由があってか」など(と言っ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ちょっとしたおもしろみがある。出典諸国ばなし 浮世・西鶴「何によらず、花車(きやしや)の道こそいっきょうなれ」[訳] 何事に...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ちょっとしたおもしろみがある。出典諸国ばなし 浮世・西鶴「何によらず、花車(きやしや)の道こそいっきょうなれ」[訳] 何事に...


   

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