学研全訳古語辞典 |
なり-・き
分類連語
…であった。
出典更級日記 野辺の笹原
「乳母(めのと)なりし人、『今は何につけてか』など、泣く泣くもとありける所に帰りわたるに」
[訳] 乳母であった人は、「今はどんな理由があってか」など(と言って)、泣く泣く以前住んでいた所に帰って行くので。
なりたち
断定の助動詞「なり」の連用形+過去の助動詞「き」
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…であった。
出典更級日記 野辺の笹原
「乳母(めのと)なりし人、『今は何につけてか』など、泣く泣くもとありける所に帰りわたるに」
[訳] 乳母であった人は、「今はどんな理由があってか」など(と言って)、泣く泣く以前住んでいた所に帰って行くので。
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断定の助動詞「なり」の連用形+過去の助動詞「き」
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