「吾妹子」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~25/26件中)
名詞他の人の意志や、物事の成り行きに従うこと。まま。▽形式名詞と考えられる。連体修飾語を受けて副詞的に用いられる。出典万葉集 一〇三二「天皇(おほきみ)の行幸(みゆき)のまにま吾妹子(わぎもこ)が手枕...
分類和歌「吾妹子が植ゑし梅の木見るごとに心むせつつ涙し流る」出典万葉集 四五三・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] 我が妻が植えた梅の木を見るごとに、胸がいっぱいになり、涙が流れることだ。鑑賞我が家に...
分類連語①何のために。どうして。▽疑問の意を表す。出典万葉集 二三七七「なにせむに命継ぎけむ吾妹子(わぎもこ)に恋ひざる前(さき)に死なましものを」[訳] 何のために命長らえて来たのであろ...
分類連語①何のために。どうして。▽疑問の意を表す。出典万葉集 二三七七「なにせむに命継ぎけむ吾妹子(わぎもこ)に恋ひざる前(さき)に死なましものを」[訳] 何のために命長らえて来たのであろ...
分類和歌「天飛ぶや(=枕詞(まくらことば))軽(かる)の路(みち)は吾妹子(わぎもこ)が里にしあればねもころに見まく欲しけど止(や)まず行かば人目を多みまねく行かば人知りぬべみさね葛(かづら)(=枕詞...
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