「太平記」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/320件中)
名詞一騎で千騎の敵を相手にできるほど武勇にすぐれていること。また、その人。勇猛の士のたとえ。参考『太平記』に初出の語で、それ以前の『平家物語』などでは、「一人当千(いちにんたうぜん)」の語を用いた。
名詞一騎で千騎の敵を相手にできるほど武勇にすぐれていること。また、その人。勇猛の士のたとえ。参考『太平記』に初出の語で、それ以前の『平家物語』などでは、「一人当千(いちにんたうぜん)」の語を用いた。
名詞①中間(ちゆうかん)。間(あいだ)。②「ちゅうげんをとこ」に同じ。出典太平記 二「ただ一人付きそひたるちゅうげんを相そへられて」[訳] ただ一人付きそっていた召使いを付き従...
名詞①中間(ちゆうかん)。間(あいだ)。②「ちゅうげんをとこ」に同じ。出典太平記 二「ただ一人付きそひたるちゅうげんを相そへられて」[訳] ただ一人付きそっていた召使いを付き従...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}ご命令になる。お言いつけになる。▽「言ひ出だす」の尊敬語。出典太平記 二「『早く供奉(ぐぶ)の輩(ともがら)にふれ仰すべし』とおほせいだされければ」[訳...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}ご命令になる。お言いつけになる。▽「言ひ出だす」の尊敬語。出典太平記 二「『早く供奉(ぐぶ)の輩(ともがら)にふれ仰すべし』とおほせいだされければ」[訳...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる犯罪や過失などによって、一時的に官職を解任すること。出典太平記 一二「解官(げくわん)ちゃうにんせられし人々」[訳] 官職を免ぜられたり、一時解任された...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる犯罪や過失などによって、一時的に官職を解任すること。出典太平記 一二「解官(げくわん)ちゃうにんせられし人々」[訳] 官職を免ぜられたり、一時解任された...
名詞①公(おおやけ)の場。晴れの場。公の物事。出典太平記 一九「弓矢の道はくがいの儀」[訳] 武術は(武士にとって)公のこと。②世間。人なか。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「三人寄れ...
名詞①公(おおやけ)の場。晴れの場。公の物事。出典太平記 一九「弓矢の道はくがいの儀」[訳] 武術は(武士にとって)公のこと。②世間。人なか。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「三人寄れ...