古語:

女子の意味

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古語辞典


    

「女子」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/66件中)

名詞出家して十戒は受けたが、まだ具足戒は受けていない男子の僧。出家したばかりで修行の未熟な僧。「さみ」とも。女子は「沙弥尼(しやみに)」という。◆仏教語。
副詞「いやしくも」に同じ。出典源氏物語 東屋「なにがしらが女子(をむなご)をぞいやしうも尋ねのたまふめれ」[訳] 私どもの娘をこそもったいなくも、探し出して声をおかけくださるそうだ。◆「いやしくも」の...
副詞「いやしくも」に同じ。出典源氏物語 東屋「なにがしらが女子(をむなご)をぞいやしうも尋ねのたまふめれ」[訳] 私どもの娘をこそもったいなくも、探し出して声をおかけくださるそうだ。◆「いやしくも」の...
名詞貴族の女子が成人したしるしとして、初めて「裳(も)」を着ける儀式。十二歳から十四歳ごろ、結婚を間近に控えて行われる。徳のある人を選んで裳の腰紐(こしひも)を結ばせ、同時に「髪上(かみあ)げ」も行う...
名詞貴族の女子が成人したしるしとして、初めて「裳(も)」を着ける儀式。十二歳から十四歳ごろ、結婚を間近に控えて行われる。徳のある人を選んで裳の腰紐(こしひも)を結ばせ、同時に「髪上(かみあ)げ」も行う...
副詞いっしょに。みんなそろって。出典土佐日記 二・一六「この家に生まれし女子(をんなご)のもろともに帰らねば」[訳] この家で生まれた女の子がみんなといっしょに帰ってこないので。
副詞いっしょに。みんなそろって。出典土佐日記 二・一六「この家に生まれし女子(をんなご)のもろともに帰らねば」[訳] この家で生まれた女の子がみんなといっしょに帰ってこないので。
名詞江戸時代、武家社会を中心に行われた正月の行事。正月十一日(古くは二十日)、男子は武具、女子は鏡台に供えた鏡餠(かがみもち)を下げ、細かく割って雑煮などにして祝う。のち民間にも伝わった。◆「開き」は...
名詞江戸時代、武家社会を中心に行われた正月の行事。正月十一日(古くは二十日)、男子は武具、女子は鏡台に供えた鏡餠(かがみもち)を下げ、細かく割って雑煮などにして祝う。のち民間にも伝わった。◆「開き」は...
分類連語①「はべりたうぶ①」に同じ。出典宇津保物語 国譲下「左衛門の督(かん)の君、宰相中将、左大弁などはべりたまひて」[訳] 左衛門の督の君や宰相中将、左大弁などが(おそばに...


   

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