古語:

幣の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「幣」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/34件中)

名詞①大串(おおぐし)に付けた「(ぬさ)」。「祓(はら)へ」に用い、終了後、人々がこれを引き寄せて体をなで、罪やけがれを移して川や海に流した。出典古今集 恋四「おほぬさの引く手あまたにな...
名詞死後に行く世界。あの世。黄泉(よみ)の国。出典万葉集 九〇五「若ければ道行き知らじ(まひ)はせむしたへの使ひ負ひて通らせ」[訳] (死んだ子は)まだ幼いので(あの世へ)行く道も知らないだろう。だ...
名詞死後に行く世界。あの世。黄泉(よみ)の国。出典万葉集 九〇五「若ければ道行き知らじ(まひ)はせむしたへの使ひ負ひて通らせ」[訳] (死んだ子は)まだ幼いので(あの世へ)行く道も知らないだろう。だ...
名詞神に祈るときの捧(ささ)げ物。古くは麻・木綿(ゆう)などをそのまま用いたが、のちには織った布や紙などを用い、多く串(くし)につけた。また、旅には、紙または絹布を細かに切ったものを「袋(ぬさぶくろ...
名詞神に祈るときの捧(ささ)げ物。古くは麻・木綿(ゆう)などをそのまま用いたが、のちには織った布や紙などを用い、多く串(くし)につけた。また、旅には、紙または絹布を細かに切ったものを「袋(ぬさぶくろ...
名詞祭事のとき、神官などが手に持つ道具。特に、「神楽(かぐら)」で、舞人(まいびと)が手に持って舞う物。榊(さかき)・(みてぐら)・杖(つえ)・篠(ささ)・弓・剣(たち)・鉾(ほこ)・杓(ひさご)・...
名詞祭事のとき、神官などが手に持つ道具。特に、「神楽(かぐら)」で、舞人(まいびと)が手に持って舞う物。榊(さかき)・(みてぐら)・杖(つえ)・篠(ささ)・弓・剣(たち)・鉾(ほこ)・杓(ひさご)・...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①取ることができる。用意する。出典古今集 羇旅「このたびは(ぬさ)もとりあへず」[訳] ⇒このたびは…。②居あわせる。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①取ることができる。用意する。出典古今集 羇旅「このたびは(ぬさ)もとりあへず」[訳] ⇒このたびは…。②居あわせる。
副詞①ひたすら。まったく。出典古今集 恋五「逢(あ)ふことのもはら絶えぬる時にこそ」[訳] あの人に会うことが、まったくなくなってしまった今こそ。②〔下に打消の語を伴って〕少し...


   

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