「得」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/50件中)
分類和歌「我はもや安見児(やすみこ)得(え)たり皆人(みなひと)の得(え)がてにすとふ安見児得たり」出典万葉集 九五・藤原鎌足(ふぢはらのかまたり)[訳] 私はまあ安見児を妻として得た。だれもが皆得が...
名詞①利益。得(とく)。出典徒然草 三八「りにまどふは、すぐれて愚かなる人なり」[訳] 利益に迷うのは、たいそう愚かな人である。②利息。利子。利率。③有利であること...
名詞①利益。得(とく)。出典徒然草 三八「りにまどふは、すぐれて愚かなる人なり」[訳] 利益に迷うのは、たいそう愚かな人である。②利息。利子。利率。③有利であること...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①情けない。つらい。心苦しい。出典源氏物語 若紫「罪得(う)ることぞと常に聞こゆるを、こころうく」[訳] (すずめを捕ら...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①情けない。つらい。心苦しい。出典源氏物語 若紫「罪得(う)ることぞと常に聞こゆるを、こころうく」[訳] (すずめを捕ら...
他動詞ア行下二段活用活用{え/え/う/うる/うれ/えよ}考えつく。会得する。出典徒然草 一八八「その益(やく)まさるべき事をおもひえたらば」[訳] その利益が多いだろうことを会得したならば。参考ア行に...
他動詞ア行下二段活用活用{え/え/う/うる/うれ/えよ}考えつく。会得する。出典徒然草 一八八「その益(やく)まさるべき事をおもひえたらば」[訳] その利益が多いだろうことを会得したならば。参考ア行に...
副詞①〔下に打消の語や反語表現を伴って〕とても…でき(ない)。出典宇治拾遺 三・一七「恐れにて候へば、え申し候はじ」[訳] 恐れ多いことでございますので、とても申し上げられません。]...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①呼び続ける。何度も呼ぶ。出典宇治拾遺 九・一「後ろよりよばひて、馬を馳(は)せて来る者あり」[訳] 後ろから呼び続けて、馬を走らせて来る者...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①呼び続ける。何度も呼ぶ。出典宇治拾遺 九・一「後ろよりよばひて、馬を馳(は)せて来る者あり」[訳] 後ろから呼び続けて、馬を走らせて来る者...