古語:

時分の意味

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「時分」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/69件中)

名詞月がまだ出ない宵の間の暗やみ。また、その時分。特に、陰暦十六日から二十日ごろまでの宵の暗やみ。[季語] 秋。
動詞「来(く)」の連体形。出典徒然草 一九「やうやう夜寒(よさむ)になるほど、雁(かり)鳴きてくるころ」[訳] しだいに夜気が寒くなる時分、雁が鳴いて来るころ。
動詞「来(く)」の連体形。出典徒然草 一九「やうやう夜寒(よさむ)になるほど、雁(かり)鳴きてくるころ」[訳] しだいに夜気が寒くなる時分、雁が鳴いて来るころ。
名詞夜明け方。出典枕草子 春はあけぼの「春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる」[訳] 春は夜明け方がよい。だんだんと白くなっていく空の山の稜線(りよ...
名詞夜明け方。出典枕草子 春はあけぼの「春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる」[訳] 春は夜明け方がよい。だんだんと白くなっていく空の山の稜線(りよ...
名詞夕暮れ方。夕方。夕方、薄暗くなって向こうにいる人が識別しにくくなった時分。「たそかれ」とも。[反対語] 彼(か)は誰(たれ)時(どき)。参考「たそかれ」は「誰(た)そ彼(かれ)」で、「誰(だれ)だ...
名詞夕暮れ方。夕方。夕方、薄暗くなって向こうにいる人が識別しにくくなった時分。「たそかれ」とも。[反対語] 彼(か)は誰(たれ)時(どき)。参考「たそかれ」は「誰(た)そ彼(かれ)」で、「誰(だれ)だ...
名詞夕暮れ方。夕方。夕方、薄暗くなって向こうにいる人が識別しにくくなった時分。「たそかれ」とも。[反対語] 彼(か)は誰(たれ)時(どき)。参考「たそかれ」は「誰(た)そ彼(かれ)」で、「誰(だれ)だ...
分類連語①物事の便宜。②何かの機会。出典方丈記 「その時、おのづからことのたよりありて、津の国の今の京に至れり」[訳] そんな時分に、何かの機会があって、摂津(せつつ)の国の新...
分類連語①物事の便宜。②何かの機会。出典方丈記 「その時、おのづからことのたよりありて、津の国の今の京に至れり」[訳] そんな時分に、何かの機会があって、摂津(せつつ)の国の新...


   

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