「暁」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/78件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}眠そうだ。出典枕草子 すきずきしくて「暁に帰りて、やがて起きたる、ねぶたげなるけしきなれど」[訳] 明け方に帰って来て、そのまま起きている...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}眠そうだ。出典枕草子 すきずきしくて「暁に帰りて、やがて起きたる、ねぶたげなるけしきなれど」[訳] 明け方に帰って来て、そのまま起きている...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}ぬれながら立つ。出典万葉集 一〇五「わが背子(せこ)を大和へ遣(や)ると小夜(さよ)更けて暁露(あかときつゆ)にわがたちぬれし」[訳] ⇒わがせ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}ぬれながら立つ。出典万葉集 一〇五「わが背子(せこ)を大和へ遣(や)ると小夜(さよ)更けて暁露(あかときつゆ)にわがたちぬれし」[訳] ⇒わがせ...
名詞鳥がくちばしで自分の羽をしごくこと。「はがき」とも。出典古今集 恋五「暁の鴫(しぎ)のはねがき百羽搔(ももはが)き」[訳] 夜明け方のしぎの羽がきは百回もする。
名詞鳥がくちばしで自分の羽をしごくこと。「はがき」とも。出典古今集 恋五「暁の鴫(しぎ)のはねがき百羽搔(ももはが)き」[訳] 夜明け方のしぎの羽がきは百回もする。
名詞①ひたい。②ぬかずくこと。礼拝。出典枕草子 あはれなるもの「うち行ひたる暁のぬかなど、いみじうあはれなり」[訳] 勤行をしている夜明け前の礼拝などは、たいそうしみじみと心打...
名詞①ひたい。②ぬかずくこと。礼拝。出典枕草子 あはれなるもの「うち行ひたる暁のぬかなど、いみじうあはれなり」[訳] 勤行をしている夜明け前の礼拝などは、たいそうしみじみと心打...
分類和歌出典百人一首 「ほととぎす鳴きつる方(かた)を眺(なが)むればただ有り明けの月ぞ残れる」出典千載集 夏・藤原実定(ふぢはらのさねさだ)[訳] ほととぎすがたしか鳴いたと思ってその方角を眺めると...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①不都合だ。出典今昔物語集 二三・一六「ここの殿人(とのびと)にも非(あら)ぬ者の宵(よひ)・暁に殿の内より出(い)で入りする...