「消え」を解説文に含む見出し語の検索結果(21～30/222件中)
名詞前例。例。出典方丈記 「よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」[訳] （川の）流れが滞っている所に浮かんでいる水の泡は、一方では消え、同時に一方ではできて、そ...
名詞前例。例。出典方丈記 「よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」[訳] （川の）流れが滞っている所に浮かんでいる水の泡は、一方では消え、同時に一方ではできて、そ...
自動詞マ行四段活用活用｛ま／み／む／む／め／め｝恋の苦しみが消える。恋がさめる。出典万葉集 三三〇六「いかにしてこひやむものぞ」[訳] どうしたら恋の苦しみが消えるだろうか。
自動詞マ行四段活用活用｛ま／み／む／む／め／め｝恋の苦しみが消える。恋がさめる。出典万葉集 三三〇六「いかにしてこひやむものぞ」[訳] どうしたら恋の苦しみが消えるだろうか。
自動詞ヤ行下二段活用活用｛え／え／ゆ／ゆる／ゆれ／えよ｝（雪などが）まだらに消える。出典源氏物語 浮舟「垣のもと、雪むらぎえつつ」[訳] 垣根のあたりに、雪がまだらに消えて。
自動詞ヤ行下二段活用活用｛え／え／ゆ／ゆる／ゆれ／えよ｝（雪などが）まだらに消える。出典源氏物語 浮舟「垣のもと、雪むらぎえつつ」[訳] 垣根のあたりに、雪がまだらに消えて。
分類連語すっかりは消えきらない。出典古今集 春上「きえあへぬ雪の花と見ゆらむ」[訳] すっかりは消えきらない雪が花の咲いているように見えるのであろう。なりたち動詞「きゆ」の連用形＋補助動詞「あ（敢）ふ...
分類連語すっかりは消えきらない。出典古今集 春上「きえあへぬ雪の花と見ゆらむ」[訳] すっかりは消えきらない雪が花の咲いているように見えるのであろう。なりたち動詞「きゆ」の連用形＋補助動詞「あ（敢）ふ...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝消えてなくなりそうなぐあいだ。出典源氏物語 篝火「御前のかがり火の少しきえがたなるを」[訳] 御前のかがり火が少し消えてなくなりそうなよう...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝消えてなくなりそうなぐあいだ。出典源氏物語 篝火「御前のかがり火の少しきえがたなるを」[訳] 御前のかがり火が少し消えてなくなりそうなよう...