「滝」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/53件中)
名詞滝。出典万葉集 一四一八「石走(いはばし)るたるみの上の早蕨(さわらび)の萌(も)え出(い)づる春になりにけるかも」[訳] ⇒いはばしる…。
分類和歌出典百人一首 「滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ」出典拾遺集 雑上・藤原公任(ふぢはらのきんたふ)[訳] (大覚寺(だいかくじ)に伝わる、古い)滝の音は(水がかれて)絶...
名詞①周りを水で囲まれた陸地。②(水上にいて眺めた)水辺の土地。出典万葉集 三二三二「しま伝ひ見れども飽かずみ吉野の滝もとどろに落つる白波」[訳] 水辺の土地を伝い見ても見飽き...
名詞①周りを水で囲まれた陸地。②(水上にいて眺めた)水辺の土地。出典万葉集 三二三二「しま伝ひ見れども飽かずみ吉野の滝もとどろに落つる白波」[訳] 水辺の土地を伝い見ても見飽き...
名詞①急流。早瀬。出典万葉集 三六一七「石走(いはばし)るたきもとどろに」[訳] 岩の上を勢いよく流れる急流の音が鳴り響き。②滝。瀑布(ばくふ)。出典伊勢物語 七八「山科(やま...
名詞①急流。早瀬。出典万葉集 三六一七「石走(いはばし)るたきもとどろに」[訳] 岩の上を勢いよく流れる急流の音が鳴り響き。②滝。瀑布(ばくふ)。出典伊勢物語 七八「山科(やま...
名詞①陰暦四月十六日からの九十日間。②「げあんご」に同じ。出典奥の細道 日光「しばらくは滝に籠(こも)るやげの初め―芭蕉」[訳] ⇒しばらくは…。◆仏教語。
名詞①陰暦四月十六日からの九十日間。②「げあんご」に同じ。出典奥の細道 日光「しばらくは滝に籠(こも)るやげの初め―芭蕉」[訳] ⇒しばらくは…。◆仏教語。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の兵庫県神戸市の、生田(いくた)川の上流にかかる滝。上流に雄滝、下流に雌滝がある。和歌では、その雄大さや、「布」の縁語の「さらす」「白糸」「衣」などが詠み込まれる。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の兵庫県神戸市の、生田(いくた)川の上流にかかる滝。上流に雄滝、下流に雌滝がある。和歌では、その雄大さや、「布」の縁語の「さらす」「白糸」「衣」などが詠み込まれる。