「滝」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/53件中)
分類俳句「しばらくは滝に籠(こも)るや夏(げ)の初め」出典奥の細道 日光・芭蕉(ばせう)[訳] しばらくの間滝の裏側にある岩屋に入った。折から僧の夏ごもりの始まる時期でもあり、しばらくは精進の気持ちで...
分類枕詞動詞「いはばしる」の意から「滝」「垂水(たるみ)」「近江(淡海)(あふみ)」にかかる。「いはばしる近江の国」...
分類枕詞動詞「いはばしる」の意から「滝」「垂水(たるみ)」「近江(淡海)(あふみ)」にかかる。「いはばしる近江の国」...
分類枕詞動詞「いはばしる」の意から「滝」「垂水(たるみ)」「近江(淡海)(あふみ)」にかかる。「いはばしる近江の国」...
名詞(遠い)奥山から吹きおろす風。出典源氏物語 若紫「吹き迷ふみやまおろしに夢さめて涙もよほす滝の音かな」[訳] 吹き乱れる奥山から吹きおろす風につれて聞こえてくるお経の声に煩悩(ぼんのう)の夢が覚め...
名詞(遠い)奥山から吹きおろす風。出典源氏物語 若紫「吹き迷ふみやまおろしに夢さめて涙もよほす滝の音かな」[訳] 吹き乱れる奥山から吹きおろす風につれて聞こえてくるお経の声に煩悩(ぼんのう)の夢が覚め...
分類連語立派に造り営みなさる。出典万葉集 三六「この山のいやたかしらす、水激(たぎ)つ滝の都は」[訳] この山のようにますます立派に造り営みなさる、水が激しく落ちる滝の都は。なりたち動詞「たかしる」の...
分類連語立派に造り営みなさる。出典万葉集 三六「この山のいやたかしらす、水激(たぎ)つ滝の都は」[訳] この山のようにますます立派に造り営みなさる、水が激しく落ちる滝の都は。なりたち動詞「たかしる」の...
分類俳句「ほろほろと山吹(やまぶき)散るか滝の音」出典笈の小文 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 滝の音がごうごうと響きわたっている。滝のほとりの山吹の花が、その音に誘われるかのようにはらはらと散っているこ...
名詞滝。出典万葉集 一四一八「石走(いはばし)るたるみの上の早蕨(さわらび)の萌(も)え出(い)づる春になりにけるかも」[訳] ⇒いはばしる…。