「珍し」を解説文に含む見出し語の検索結果(21～30/80件中)
分類連語身分・教養の低い人。ものの道理が分からぬ人。出典徒然草 一三九「大方（おほかた）、何も珍（めづ）らしく、ありがたき物は、よからぬひとのもて興（きよう）ずる物なり」[訳] 大体、なんでも珍しく、...
分類連語大変な愚か者。世にも珍しいばか者。出典徒然草 四一「よのしれものかな。かく危（あやふ）き枝の上にて、安き心ありてねぶるらんよ」[訳] 大変な愚か者だ。このように危ない枝の上で、よくも安心して眠...
分類連語大変な愚か者。世にも珍しいばか者。出典徒然草 四一「よのしれものかな。かく危（あやふ）き枝の上にて、安き心ありてねぶるらんよ」[訳] 大変な愚か者だ。このように危ない枝の上で、よくも安心して眠...
分類連語〔「…にしかず」「…にはしかず」の形で〕（…に）及ばない。（…に）越したことはない。出典徒然草 一五四「ただすなほに珍しからぬものにはしかずと思ひて」[訳] ただ普通で珍奇でないものに及ばない...
分類連語〔「…にしかず」「…にはしかず」の形で〕（…に）及ばない。（…に）越したことはない。出典徒然草 一五四「ただすなほに珍しからぬものにはしかずと思ひて」[訳] ただ普通で珍奇でないものに及ばない...
分類連語〔「…にしかず」「…にはしかず」の形で〕（…に）及ばない。（…に）越したことはない。出典徒然草 一五四「ただすなほに珍しからぬものにはしかずと思ひて」[訳] ただ普通で珍奇でないものに及ばない...
分類連語〔「…にしかず」「…にはしかず」の形で〕（…に）及ばない。（…に）越したことはない。出典徒然草 一五四「ただすなほに珍しからぬものにはしかずと思ひて」[訳] ただ普通で珍奇でないものに及ばない...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝めったにないようすだ。珍しいようすだ。出典源氏物語 宿木「うつ臥（ぶ）したまへる、髪のかかり髪（かむ）ざしなど、なほいとありがたげなり」[...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝めったにないようすだ。珍しいようすだ。出典源氏物語 宿木「うつ臥（ぶ）したまへる、髪のかかり髪（かむ）ざしなど、なほいとありがたげなり」[...
分類連語そうであるなら。出典羽衣 謡曲「さては天人にてましますかや。さもあらば末世の奇特（きどく）に留め置き」[訳] それでは（あなたは）天人でいらっしゃるかなあ。そうであるなら末世の珍しい奇跡として...