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直垂の意味

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「直垂」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/39件中)

名詞ようす。姿。なりゆき。出典平家物語 七・願書「覚明(かくめい)がていたらく、褐(かち)の直垂(ひたたれ)に」[訳] 覚明の姿は、濃い紺色の直垂に。参考名詞「てい(体)」に助動詞「たり」の未然形「た...
名詞①衣服の一つ。角襟(かくえり)・くくり袖(そで)で、胸紐(むねひも)、菊綴(きくと)じがあり、裾(すそ)を袴(はかま)の中に入れて着るもの。古くは麻などでつくり、庶民のふだん着・仕事着...
名詞①衣服の一つ。角襟(かくえり)・くくり袖(そで)で、胸紐(むねひも)、菊綴(きくと)じがあり、裾(すそ)を袴(はかま)の中に入れて着るもの。古くは麻などでつくり、庶民のふだん着・仕事着...
名詞「直垂(ひたたれ)」の一種。室町時代に現れて主に下級武士のふだん着であったが、江戸時代には武士の礼服となった。麻地で背・袖付(そでつ)けには家紋を入れ、胸紐(むなひも)・菊綴(きくと)じは革を用い...
名詞「直垂(ひたたれ)」の一種。室町時代に現れて主に下級武士のふだん着であったが、江戸時代には武士の礼服となった。麻地で背・袖付(そでつ)けには家紋を入れ、胸紐(むなひも)・菊綴(きくと)じは革を用い...
名詞「大口の袴(はかま)」または「大口袴(ばかま)」の略。男子が正装の「束帯(そくたい)」のとき、「表(うへ)の袴」の下にはく裾口(すそくち)の広く大きい袴。紅の生絹(すずし)・平絹などで仕立てるが、...
名詞「大口の袴(はかま)」または「大口袴(ばかま)」の略。男子が正装の「束帯(そくたい)」のとき、「表(うへ)の袴」の下にはく裾口(すそくち)の広く大きい袴。紅の生絹(すずし)・平絹などで仕立てるが、...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①退出する。おいとまする。▽高貴な人のもとから。出典万葉集 三三七「憶良(おくら)らは今はまからむ」[訳] ⇒おくららは…。②出...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①退出する。おいとまする。▽高貴な人のもとから。出典万葉集 三三七「憶良(おくら)らは今はまからむ」[訳] ⇒おくららは…。②出...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}美しい色になる。出典和泉式部集 「いかばかり思ひおくとも見えざりし露にいろへる撫子(なでしこ)の花」[訳] どれほど心にとどめていても見えなかった...


   

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