古語:

簀の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「簀」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/33件中)

名詞①寝殿造りで、母屋(もや)の外側、「(す)の子」の内側の部分。区切って部屋を設ける。の子より一段高く、母屋より少し低く造られ、天井はない。廂までが家の中になる。「廂の間(ま)」とも...
分類和歌「もののふの(=枕詞(まくらことば))八十(やそ)宇治川の網代木(あじろき)にいさよふ波の行く方知らずも」出典万葉集 二六四・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 宇治川に仕掛けてある網代...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の京都府宇治市のあたりを流れる川。琵琶(びわ)湖を水源とし、上流は瀬田川、下流は淀(よど)川となる。この川の網代(あじろ)(=(す)を設けて魚をとる仕掛け)は、古来有名...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の京都府宇治市のあたりを流れる川。琵琶(びわ)湖を水源とし、上流は瀬田川、下流は淀(よど)川となる。この川の網代(あじろ)(=(す)を設けて魚をとる仕掛け)は、古来有名...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①静かに退出する。こっそりと抜け出す。出典枕草子 すさまじきもの「ひまなくをりつる者ども、ひとりふたりすべりいでて往(い)ぬ」[訳]...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①静かに退出する。こっそりと抜け出す。出典枕草子 すさまじきもの「ひまなくをりつる者ども、ひとりふたりすべりいでて往(い)ぬ」[訳]...
名詞すだれ。細くけずった竹やあしの茎などを糸で編み、上から垂らして室外との隔てや、日よけ、部屋の中の隔てなどに用いたもの。牛車(ぎつしや)や輿(こし)などの、出入り口に垂らしたものもいう。[季語] 夏...
名詞①漁具の一つ。川の流れの中に杭(くい)を立て並べ、竹・木などを細かく編んで魚を通れなくし、その端に、水面に(す)を置いて魚がかかるようにしたもの。宇治川などで、冬期、氷魚(ひお)(=...
名詞①漁具の一つ。川の流れの中に杭(くい)を立て並べ、竹・木などを細かく編んで魚を通れなくし、その端に、水面に(す)を置いて魚がかかるようにしたもの。宇治川などで、冬期、氷魚(ひお)(=...
名詞①よりどころ。出典伊勢物語 二三「女、親なく、たよりなくなるままに」[訳] 女は、親が死に、よりどころがなくなるにつれて。②縁故。ゆかり。出典更級日記 大納言殿の姫君「さる...


   

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