古語:

草子の意味

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「草子」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/47件中)

自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}恐れて遠慮する。出典無名草子 「さばかりおぢはばかりまうでぬものを」[訳] (柏木(かしわぎ)が)あれほど恐れて遠慮し(源氏のもとに)参上しなかったのに...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}押しつぶす。出典枕草子 すぎにしかた恋しきもの「さいでの、おしへされて草子の中などにありける」[訳] 布切れが、押しつぶされて書物の中などに(はさんで)...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}押しつぶす。出典枕草子 すぎにしかた恋しきもの「さいでの、おしへされて草子の中などにありける」[訳] 布切れが、押しつぶされて書物の中などに(はさんで)...
分類人名生没年未詳。鎌倉時代前期の女流歌人。後鳥羽院(ごとばいん)に仕え、女流歌人の第一人者として活躍、『新古今和歌集』以下のすべての勅撰(ちよくせん)集に作品がのっている。物語評論『無名草子(むみよ...
分類人名生没年未詳。鎌倉時代前期の女流歌人。後鳥羽院(ごとばいん)に仕え、女流歌人の第一人者として活躍、『新古今和歌集』以下のすべての勅撰(ちよくせん)集に作品がのっている。物語評論『無名草子(むみよ...
名詞宮仕えの人が、宮中を退いて自分の家に帰っていること。里さがり。出典枕草子 この草子「つれづれなるさとゐのほどに書き集めたるを」[訳] 退屈な里さがりの間に書き集めたのを。
名詞宮仕えの人が、宮中を退いて自分の家に帰っていること。里さがり。出典枕草子 この草子「つれづれなるさとゐのほどに書き集めたるを」[訳] 退屈な里さがりの間に書き集めたのを。
分類連語(一)〔「奉る」が謙譲の場合〕差し上げなさる。献上なさる。出典枕草子 この草子「宮の御前(おまへ)に、内の大臣(おとど)のたてまつりたまへりけるを」[訳] 中宮様に、内の大臣が(この草子を)献...
分類連語(一)〔「奉る」が謙譲の場合〕差し上げなさる。献上なさる。出典枕草子 この草子「宮の御前(おまへ)に、内の大臣(おとど)のたてまつりたまへりけるを」[訳] 中宮様に、内の大臣が(この草子を)献...
分類書名仮名草子。訳者未詳。江戸時代前期(一六三九)刊。三巻。〔内容〕『イソップ物語』の「犬と肉(ししむら)の事」「狐(きつね)と庭鳥(にわとり)の事」などの話が、やさしい文体で書かれている。わが国翻...


   

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