「誰」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/133件中)
名詞(明け方、または夕方の)薄暗い時分。[反対語] 誰(た)そ彼時(かれどき)。参考「あれはだれ」と見分けられない時分の意。多く、明け方について用いる。夕方に「たそかれどき」が定着すると、「かはたれど...
名詞(明け方、または夕方の)薄暗い時分。[反対語] 誰(た)そ彼時(かれどき)。参考「あれはだれ」と見分けられない時分の意。多く、明け方について用いる。夕方に「たそかれどき」が定着すると、「かはたれど...
名詞「しのぶずり」に同じ。「もぢずり」は乱れ模様に摺(す)ったものをさすともいう。出典伊勢物語 一「陸奥(みちのく)のしのぶもぢずり誰(たれ)ゆゑに乱れそめにし我ならなくに」[訳] ⇒みちのくの…。
名詞「しのぶずり」に同じ。「もぢずり」は乱れ模様に摺(す)ったものをさすともいう。出典伊勢物語 一「陸奥(みちのく)のしのぶもぢずり誰(たれ)ゆゑに乱れそめにし我ならなくに」[訳] ⇒みちのくの…。
名詞「しのぶずり」に同じ。「もぢずり」は乱れ模様に摺(す)ったものをさすともいう。出典伊勢物語 一「陸奥(みちのく)のしのぶもぢずり誰(たれ)ゆゑに乱れそめにし我ならなくに」[訳] ⇒みちのくの…。
分類連語(自然と)思われる。出典万葉集 三七九一「誰(た)が子そとやおもはえてある」[訳] だれの子かということが(自然と)思われている。なりたち動詞「おもふ」の未然形+自発の助動詞「ゆ」...
分類連語(自然と)思われる。出典万葉集 三七九一「誰(た)が子そとやおもはえてある」[訳] だれの子かということが(自然と)思われている。なりたち動詞「おもふ」の未然形+自発の助動詞「ゆ」...
副詞これぐらい。この程度。出典徒然草 四一「かほどの理(ことわり)誰(たれ)かは思ひよらざらんなれども」[訳] (無常という)この程度の道理は、だれでも思いつかないはずはないのだが。
副詞これぐらい。この程度。出典徒然草 四一「かほどの理(ことわり)誰(たれ)かは思ひよらざらんなれども」[訳] (無常という)この程度の道理は、だれでも思いつかないはずはないのだが。
分類連語そうではなくて。それ以外で。出典源氏物語 若菜上「さらで、よろしかるべき人、誰(たれ)ばかりかはあらむ」[訳] それ以外で、相当の人として、だれほどの人がいようか。なりたちラ変動詞「さり」の未...