古語:

近しの意味

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古語辞典


    

「近し」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/301件中)

名詞建物の中で、外に近い所。寝殿造りでは廂(ひさし)の間をいうことが多い。
名詞黒に近い濃い藍(あい)色。「かちんいろ」とも。◆「かち」が「勝ち」に通じることから、武具の色に多く用いられた。
名詞黒に近い濃い藍(あい)色。「かちんいろ」とも。◆「かち」が「勝ち」に通じることから、武具の色に多く用いられた。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}余命いくばくもない。死期が近い。出典源氏物語 若菜下「今はむげによぢかくなりぬる心地して」[訳] 今はひどく死期が近くなってしまった...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}余命いくばくもない。死期が近い。出典源氏物語 若菜下「今はむげによぢかくなりぬる心地して」[訳] 今はひどく死期が近くなってしまった...
名詞残っている寿命。余命。出典方丈記 「そもそも一期(いちご)の月影かたぶきて、よさん、山の端(は)に近し」[訳] さて私の一生も、月が傾いて山の稜線(りようせん)に近くなったように、寿命が終わりに近...
名詞残っている寿命。余命。出典方丈記 「そもそも一期(いちご)の月影かたぶきて、よさん、山の端(は)に近し」[訳] さて私の一生も、月が傾いて山の稜線(りようせん)に近くなったように、寿命が終わりに近...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}いつも通う。通い続ける。出典万葉集 一〇六三「ありがよふ難波(なには)の宮は海近み」[訳] いつも通う難波にある皇居は海が近いので。◆「あり」は継続の意...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}いつも通う。通い続ける。出典万葉集 一〇六三「ありがよふ難波(なには)の宮は海近み」[訳] いつも通う難波にある皇居は海が近いので。◆「あり」は継続の意...
名詞①破れること。壊れること。また、破れた物やその箇所。②失敗。破綻(はたん)。出典徒然草 八三「よろづの事、先のつまりたるは、やぶれに近き道なり」[訳] 何事でも、将来が行き...


   

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