古語:

難しの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「難し」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/41件中)

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる幾重にも重なること。出典平家物語 一・殿上闇討「事既にちょうでふせり。罪科もっとも逃れ難し」[訳] 悪事はすでに幾重にも重なった。罪は当然のがれられない...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(一)【去り難し】別れがたい。捨てさりにくい。出典源氏物語 夕顔「背きぬる世のさりがたきやうに」[訳] そむき捨てたこの世が捨てさり...
副詞①さっと。▽すばやいようす。出典平家物語 九・木曾最期「後ろへつっと出(い)でたれば、五十騎ばかりになりにけり」[訳] (敵軍の)背後へさっと出ると(味方は)五十騎ほどになってしまって...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①とどめておく。とめる。出典万葉集 三二二七「水脈(みを)速み生(お)ひため難き石枕(いはまくら)蘿(こけ)むすまでに」[訳] 水路...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①とどめておく。とめる。出典万葉集 三二二七「水脈(みを)速み生(お)ひため難き石枕(いはまくら)蘿(こけ)むすまでに」[訳] 水路...
分類和歌「父母も花にもがもや草枕(くさまくら)(=枕詞(まくらことば))旅は行くとも捧(ささ)ごて行かむ」出典万葉集 四三二五・防人歌(さきもりのうた)[訳] 父や母が花であったらいいのになあ。そうす...
分類和歌「目に近く移れば変はる世の中を行く末遠く頼みけるかな」出典源氏物語 若菜上[訳] まのあたりに移り変わる男女の仲ですのに、いつまでも末永くと頼みにしていたことですよ。鑑賞長年連れ添った源氏に、...
副詞①しっとりとなびいて。しおれて。出典万葉集 二二五六「秋の穂をしのに押しなべ置く露の」[訳] 秋の稲穂をしっとりなびくように一面に置く露の。②しんみりと。しみじみと。出典万...
[一]分類連語なんだ。なんなのか。「なぞ」とも。出典枕草子 頭の中将の「なんぞ。司召(つかさめ)しなども聞こえぬを」[訳] なんなのか。宮中官吏の任命式(の話)なども聞こえていないのに。なりたち代名詞...
[一]分類連語なんだ。なんなのか。「なぞ」とも。出典枕草子 頭の中将の「なんぞ。司召(つかさめ)しなども聞こえぬを」[訳] なんなのか。宮中官吏の任命式(の話)なども聞こえていないのに。なりたち代名詞...


   

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