「とても」を解説文に含む見出し語の検索結果(211~220/514件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ちょうど目の前だ。眼前だ。出典平家物語 五・奈良炎上「まのあたりに見奉る者、さらにまなこを当てず」[訳] 眼前に拝見する者は...
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}輪のように丸める。丸くたわめ曲げる。「わぐむ」とも。出典大和物語 一〇三「いと香(かう)ばしき紙に、切れたる髪をすこしかいわがねてつつみたり」[...
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}輪のように丸める。丸くたわめ曲げる。「わぐむ」とも。出典大和物語 一〇三「いと香(かう)ばしき紙に、切れたる髪をすこしかいわがねてつつみたり」[...
分類連語かわいがり育てる。温かくはぐくむ。出典源氏物語 橋姫「泣く泣くもはねうちきする君なくはわれぞ巣守(すもり)になりは果てまし」[訳] (悲しみに)泣きながらも(わたしを)かわいがり育ててくださる...
分類連語かわいがり育てる。温かくはぐくむ。出典源氏物語 橋姫「泣く泣くもはねうちきする君なくはわれぞ巣守(すもり)になりは果てまし」[訳] (悲しみに)泣きながらも(わたしを)かわいがり育ててくださる...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}着なれて衣服がやわらかくなる。よれよれになる。出典枕草子 ものへ行く路に「衵(あこめ)どものいとあざやかなるにはあらで、なえばみたるに」[訳] 衵で、と...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}着なれて衣服がやわらかくなる。よれよれになる。出典枕草子 ものへ行く路に「衵(あこめ)どものいとあざやかなるにはあらで、なえばみたるに」[訳] 衵で、と...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}(蛇や蟬(せみ)などが)殻を脱ぐ。脱皮する。出典源氏物語 若菜下「もぬけたる虫の殻などのやうに、まだいとただよはしげにおはす」[訳] 脱皮した虫...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}(蛇や蟬(せみ)などが)殻を脱ぐ。脱皮する。出典源氏物語 若菜下「もぬけたる虫の殻などのやうに、まだいとただよはしげにおはす」[訳] 脱皮した虫...
分類連語衣服を裏返しに着て寝る。出典古今集 恋二「いとせめて恋しきときはむばたまの(=枕詞(まくらことば))夜のころもをかへしてぞ着る」[訳] とても切実に恋しいときは(夢であの人に会えるように)夜の...