「かかる」を解説文に含む見出し語の検索結果(241~250/1240件中)
分類枕詞夏の初めに群がり騒ぐはえのようにの意から「騒く」「荒ぶ」などにかかる。出典万葉集 八九七「さばへなす騒く子どもを」[訳] うるさく騒ぐ子供を。
分類枕詞夏の初めに群がり騒ぐはえのようにの意から「騒く」「荒ぶ」などにかかる。出典万葉集 八九七「さばへなす騒く子どもを」[訳] うるさく騒ぐ子供を。
名詞ようす。ありさま。出典源氏物語 若紫「霞(かすみ)のたたずまひもをかしう見ゆれば」[訳] 霞の(かかっている)ようすも趣深く見えるので。
名詞ようす。ありさま。出典源氏物語 若紫「霞(かすみ)のたたずまひもをかしう見ゆれば」[訳] 霞の(かかっている)ようすも趣深く見えるので。
分類連語深く信仰する。出典徒然草 六八「深くしんをいたしぬれば、かかる徳(とく)もありけるにこそ」[訳] 心から深く信仰していたから、このようなご利益(りやく)もあったのだ。
分類連語深く信仰する。出典徒然草 六八「深くしんをいたしぬれば、かかる徳(とく)もありけるにこそ」[訳] 心から深く信仰していたから、このようなご利益(りやく)もあったのだ。
分類枕詞「入り日」のように沈みゆく意から「隠る(=死ぬ)」にかかる。出典万葉集 四六六「いりひなす隠りにしかば」[訳] 隠れてしまったので。
分類枕詞「入り日」のように沈みゆく意から「隠る(=死ぬ)」にかかる。出典万葉集 四六六「いりひなす隠りにしかば」[訳] 隠れてしまったので。
分類枕詞多くの雲が勢いよくさしのぼる意から「出雲(いづも)」にかかる。出典万葉集 四三〇「やくもさす出雲の子らが黒髪は」[訳] 出雲の娘たちの黒髪は。
分類枕詞多くの雲が勢いよくさしのぼる意から「出雲(いづも)」にかかる。出典万葉集 四三〇「やくもさす出雲の子らが黒髪は」[訳] 出雲の娘たちの黒髪は。