「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(241~250/626件中)
名詞暮らしのてだて。生計。なりわい。出典世間胸算用 浮世・西鶴「『夢にもみすぎの事を忘るな』と、これ長者の言葉なり」[訳] 「夢にも暮らしのてだてのことを忘れるな」と、これは長者の言葉である。◆近世語...
名詞暮らしのてだて。生計。なりわい。出典世間胸算用 浮世・西鶴「『夢にもみすぎの事を忘るな』と、これ長者の言葉なり」[訳] 「夢にも暮らしのてだてのことを忘れるな」と、これは長者の言葉である。◆近世語...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}迎えてある地位につける。呼び迎えて住まわせる。出典源氏物語 東屋「かの宮にむかへすゑむも音聞き便(びん)なかるべし」[訳] あの邸宅に呼び迎えて...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}迎えてある地位につける。呼び迎えて住まわせる。出典源氏物語 東屋「かの宮にむかへすゑむも音聞き便(びん)なかるべし」[訳] あの邸宅に呼び迎えて...
名詞①神殿や仏殿の正面の軒につり下げておく、中空・円盤状の鳴り物。多くは銅製で、下部が「わに」の口のように長く裂けている。②非常に危険な場所。または、場合。③恐ろし...
名詞①神殿や仏殿の正面の軒につり下げておく、中空・円盤状の鳴り物。多くは銅製で、下部が「わに」の口のように長く裂けている。②非常に危険な場所。または、場合。③恐ろし...
名詞鼻をうごめかして冷笑すること。出典源氏物語 少女「時に従ふ世の人の、下にははなまじろきをしつつ追従(ついしよう)し」[訳] 時勢に従う世間の人が、心の中では冷笑をしながらもこびへつらい。
名詞鼻をうごめかして冷笑すること。出典源氏物語 少女「時に従ふ世の人の、下にははなまじろきをしつつ追従(ついしよう)し」[訳] 時勢に従う世間の人が、心の中では冷笑をしながらもこびへつらい。
名詞①人の一生。出典万葉集 一四一〇「よのなかはまこと二代(ふたよ)は行かざらし」[訳] 人の生涯はほんとうに二度とはないようだ。②現世。この世。出典万葉集 七九三「よのなかは...
名詞①人の一生。出典万葉集 一四一〇「よのなかはまこと二代(ふたよ)は行かざらし」[訳] 人の生涯はほんとうに二度とはないようだ。②現世。この世。出典万葉集 七九三「よのなかは...