「川」を解説文に含む見出し語の検索結果(241~250/565件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}遠い。出典万葉集 三九五七「玉桙(たまほこ)の(=枕詞(まくらことば))道をたどほみ山川の隔(へな)りてあれば」[訳] 道が遠いので...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①大きくてりっぱである。雄大である。出典万葉集 三二四「明日香(あすか)の古き京師(みやこ)は山高み河とほしろし」[訳]...
名詞冥土(めいど)に行く途中にあるという川。亡者が死後七日目に渡るという。緩急三つの瀬があり、生前の業(ごう)によって三途(=三とおり)の渡り方がある。三瀬川(みつせがわ)。
名詞冥土(めいど)に行く途中にあるという川。亡者が死後七日目に渡るという。緩急三つの瀬があり、生前の業(ごう)によって三途(=三とおり)の渡り方がある。三瀬川(みつせがわ)。
名詞八十(はちじゆう)。数の多いこと。出典万葉集 一一六九「近江(あふみ)の海(うみ)湊(みと)はやそあり」[訳] 近江の海に港はたくさんある。参考「やそ川」「やそ国」「やそ隈(くま)」など、数多くの...
名詞八十(はちじゆう)。数の多いこと。出典万葉集 一一六九「近江(あふみ)の海(うみ)湊(みと)はやそあり」[訳] 近江の海に港はたくさんある。参考「やそ川」「やそ国」「やそ隈(くま)」など、数多くの...
分類地名今の群馬県の山間部に発し、関東平野を縦断して太平洋にそそぐ大きな川。古くは今の江戸川を流路として東京湾へと流れていた。坂東(ばんどう)太郎とも呼ばれる。
分類地名今の群馬県の山間部に発し、関東平野を縦断して太平洋にそそぐ大きな川。古くは今の江戸川を流路として東京湾へと流れていた。坂東(ばんどう)太郎とも呼ばれる。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県吉野郡の山中に源を発し、吉野山のふもとを流れる川。和歌山県に入って「紀の川」となる。和歌では、雪・桜などが詠み込まれ、また、同音の「よしや」を導く語ともなる。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県吉野郡の山中に源を発し、吉野山のふもとを流れる川。和歌山県に入って「紀の川」となる。和歌では、雪・桜などが詠み込まれ、また、同音の「よしや」を導く語ともなる。