「ける」を解説文に含む見出し語の検索結果(261~270/5416件中)
[一]自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①(氷などが)とける。出典平家物語 九・宇治川先陣「谷々の氷うちとけて」[訳] 谷々の氷がとけて。②うちとける。気...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}見なれる。見てなじむ。出典源氏物語 手習「さだ過ぎたる尼額(あまびたひ)のみつかぬに」[訳] 盛りをすぎた尼削(あまそ)ぎの額のなじんでいないのに...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}見なれる。見てなじむ。出典源氏物語 手習「さだ過ぎたる尼額(あまびたひ)のみつかぬに」[訳] 盛りをすぎた尼削(あまそ)ぎの額のなじんでいないのに...
分類連語…てしまったのだった。…てしまったことだ。▽「てけり」の強調表現。出典平家物語 四・橋合戦「箙(えびら)も解いて捨ててんげり」[訳] 箙(=矢を背負う武具)(のひも)もほどいて捨ててしまったの...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}待ち受けて、出会う。待ち迎える。出典源氏物語 若菜下「女御(にようご)の君は、かかる御世をもまちつけ給(たま)はで亡(う)せ給ひにければ」[訳]...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}待ち受けて、出会う。待ち迎える。出典源氏物語 若菜下「女御(にようご)の君は、かかる御世をもまちつけ給(たま)はで亡(う)せ給ひにければ」[訳]...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}両手を組む。何もしないで腕組みをする。「たうだく」とも。出典万葉集 九七三「平(たひら)けく朕(われ)は遊ばむたむだきて朕はいまさむ」[訳] 安心して私...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}両手を組む。何もしないで腕組みをする。「たうだく」とも。出典万葉集 九七三「平(たひら)けく朕(われ)は遊ばむたむだきて朕はいまさむ」[訳] 安心して私...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}両手を組む。何もしないで腕組みをする。「たうだく」とも。出典万葉集 九七三「平(たひら)けく朕(われ)は遊ばむたむだきて朕はいまさむ」[訳] 安心して私...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①(夜が)明ける。出典から檜葉 俳諧「白梅(しらうめ)にあくる夜(よ)ばかりとなりにけり―蕪村」[訳] ⇒しらうめに…。②...