学研全訳古語辞典 |
た-うだ・く 【手抱く】
「たむだく」に同じ。
た-むだ・く 【拱く・手抱く】
活用{か/き/く/く/け/け}
両手を組む。何もしないで腕組みをする。「たうだく」とも。
出典万葉集 九七三
「平(たひら)けく朕(われ)は遊ばむたむだきて朕はいまさむ」
[訳] 安心して私は遊ぼう、両手を組んで私はいらっしゃるようにしよう。◇「いまさ」は自敬表現。
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「たむだく」に同じ。
活用{か/き/く/く/け/け}
両手を組む。何もしないで腕組みをする。「たうだく」とも。
出典万葉集 九七三
「平(たひら)けく朕(われ)は遊ばむたむだきて朕はいまさむ」
[訳] 安心して私は遊ぼう、両手を組んで私はいらっしゃるようにしよう。◇「いまさ」は自敬表現。
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