古語:

一面の意味

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「一面」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/192件中)

副詞①「うちはへ①」に同じ。②辺り一面に。出典栄花物語 玉の村菊「うちはへて庭おもしろき初霜に」[訳] 辺り一面に初霜がおりて風情のある庭に。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(雪・雨・霧などが)空一面を曇らせる。出典万葉集 一四四一「うちきらし雪は降りつつ」[訳] 空一面を曇らせて雪は降り続いている。◆「うち」は接頭語。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(雪・雨・霧などが)空一面を曇らせる。出典万葉集 一四四一「うちきらし雪は降りつつ」[訳] 空一面を曇らせて雪は降り続いている。◆「うち」は接頭語。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①一面にかける。かけつらねる。出典徒然草 一三七「何となく葵(あふひ)かけわたして」[訳] なんということもなくあおいを一面に掛けて。 ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①一面にかける。かけつらねる。出典徒然草 一三七「何となく葵(あふひ)かけわたして」[訳] なんということもなくあおいを一面に掛けて。 ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}散って、一面に敷きつめる。出典宇津保物語 菊の宴「いろいろの花ちりしきたる浦に」[訳] 色とりどりの花が散って、一面に敷きつめている海の上に。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}散って、一面に敷きつめる。出典宇津保物語 菊の宴「いろいろの花ちりしきたる浦に」[訳] 色とりどりの花が散って、一面に敷きつめている海の上に。
分類連語一面に曇る。出典万葉集 二三二二「天(あま)つみ空はくもらひにつつ」[訳] 大空は一面に雲っていることだ。◆上代語。なりたち動詞「くもる」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」...
分類連語一面に曇る。出典万葉集 二三二二「天(あま)つみ空はくもらひにつつ」[訳] 大空は一面に雲っていることだ。◆上代語。なりたち動詞「くもる」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}空一面に曇る。出典万葉集 三三一〇「たなぐもり雪は降り来(き)さ曇り雨は降り来(く)」[訳] 空一面に曇り雪は降って来、曇って雨は降って来る。◆「たな」...


   

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