「鼓」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/60件中)
名詞①散楽(さんがく)(=おもに平安時代に行われた雑芸)の曲芸に用いる道具。鼓(つづみ)の胴のように、中央がくびれた形をしている。また、それを用いてする曲芸。②①の...
分類連語みっともない。ぶざまだ。出典平家物語 八・鼓判官「『ふぜいなし。知康(ともやす)には天狗(てんぐ)ついたり』とぞ笑はれける」[訳] 「ぶざまだ。知康には天狗がとりついた」と(人々に)笑われた。
分類連語みっともない。ぶざまだ。出典平家物語 八・鼓判官「『ふぜいなし。知康(ともやす)には天狗(てんぐ)ついたり』とぞ笑はれける」[訳] 「ぶざまだ。知康には天狗がとりついた」と(人々に)笑われた。
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}十分に満足する。満ち足りる。出典土佐日記 一・七「あきみちて舟子どもは腹鼓(はらつづみ)をうちて」[訳] (ごちそうを食べて)満足して、水夫たちは腹を鼓...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}十分に満足する。満ち足りる。出典土佐日記 一・七「あきみちて舟子どもは腹鼓(はらつづみ)をうちて」[訳] (ごちそうを食べて)満足して、水夫たちは腹を鼓...
[一]名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる教え導くこと。指導。教示。また、その人や物。師範。出典日本永代蔵 浮世・西鶴「諷(うたひ)・鼓のしなんして、やうやう身一つ暮らし」[訳] 謡・鼓の...
[一]名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる教え導くこと。指導。教示。また、その人や物。師範。出典日本永代蔵 浮世・西鶴「諷(うたひ)・鼓のしなんして、やうやう身一つ暮らし」[訳] 謡・鼓の...
名詞①平安時代から室町時代にかけて行われた民間芸能の一つ。⇒田楽分類文芸②①に用いる、腰に付けて打つ鼓。③「田楽法師(ほふし)」の略。①を演...
名詞①平安時代から室町時代にかけて行われた民間芸能の一つ。⇒田楽分類文芸②①に用いる、腰に付けて打つ鼓。③「田楽法師(ほふし)」の略。①を演...
分類文芸謡(うたい)(=詞章)・囃子(はやし)・舞を総合した、幽玄な仮面楽劇。簡素な舞台(能舞台)を使って、シテ(=主役)・ワキ(=脇役(わきやく))・ツレ(=助演者)が、笛・小鼓(こつづみ)・大鼓(...