「ても」を解説文に含む見出し語の検索結果(311~320/1206件中)
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}〔打消の語を伴って〕尽きる。なくなる。出典方丈記 「高き、いやしき、人の住まひは、世々(よよ)を経てつきせぬものなれど」[訳] 身分の高い人や低い...
名詞苔(こけ)がついて滑らかな、川底の石。一説に、その石についている苔(こけ)とも。出典万葉集 三七「見れど飽かぬ吉野の川のとこなめの」[訳] いくら見ても飽きない吉野川の滑らかな川底の石のように。
名詞苔(こけ)がついて滑らかな、川底の石。一説に、その石についている苔(こけ)とも。出典万葉集 三七「見れど飽かぬ吉野の川のとこなめの」[訳] いくら見ても飽きない吉野川の滑らかな川底の石のように。
分類連語これまでずっと。常日ごろ。長いあいだ。出典平家物語 七・維盛都落「としごろひごろ、これほど情けなかりける人とこそ兼ねてもおもはざりしか」[訳] これまでずっと、これほど情けのない人だとは前には...
分類連語これまでずっと。常日ごろ。長いあいだ。出典平家物語 七・維盛都落「としごろひごろ、これほど情けなかりける人とこそ兼ねてもおもはざりしか」[訳] これまでずっと、これほど情けのない人だとは前には...
分類連語夫婦が長い年月一緒に生活する。長く連れ添う。出典拾遺集 哀傷「年ふれどいかなる人かとこふりて相思ふ人に別れざるらむ」[訳] 長い年月がたっても、いったいどのような人が長く連れ添って愛し合ってい...
分類連語夫婦が長い年月一緒に生活する。長く連れ添う。出典拾遺集 哀傷「年ふれどいかなる人かとこふりて相思ふ人に別れざるらむ」[訳] 長い年月がたっても、いったいどのような人が長く連れ添って愛し合ってい...
名詞極まる所。奥底。極み。果て。限り。出典土佐日記 一二・二七「棹(さを)させどそこひも知らぬわたつみの」[訳] 棹(さお)を突き立てても果てもわからない大海のように。
名詞極まる所。奥底。極み。果て。限り。出典土佐日記 一二・二七「棹(さを)させどそこひも知らぬわたつみの」[訳] 棹(さお)を突き立てても果てもわからない大海のように。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}心が勇み立つ。心がはやりにはやる。出典太平記 一〇「今はやたけに思ふともかなふべからず候ふ」[訳] 今は心が勇み立ち(勝とうと)思っても勝...