「こそあれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(331~340/1438件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}慎重だ。遠慮がちだ。出典枕草子 文ことばなめき人こそ「ただ名乗る名をいささかつつましげならずいふは」[訳] (殿上人などを、ただ)その人の...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}慎重だ。遠慮がちだ。出典枕草子 文ことばなめき人こそ「ただ名乗る名をいささかつつましげならずいふは」[訳] (殿上人などを、ただ)その人の...
名詞①あちらこちら。ほうぼう。別々の所。出典平家物語 九・河原合戦「ところどころで討たれん事こそ悲しけれ」[訳] 別々の所で討たれることが悲しい。②方々(かたがた)。▽「人々」...
名詞①あちらこちら。ほうぼう。別々の所。出典平家物語 九・河原合戦「ところどころで討たれん事こそ悲しけれ」[訳] 別々の所で討たれることが悲しい。②方々(かたがた)。▽「人々」...
名詞①あちらこちら。ほうぼう。別々の所。出典平家物語 九・河原合戦「ところどころで討たれん事こそ悲しけれ」[訳] 別々の所で討たれることが悲しい。②方々(かたがた)。▽「人々」...
名詞手業(てわざ)がすぐれていること。また、その人。腕利き。特に、弓の名手にいう。出典平家物語 一一・那須与一「与一宗高(よいちむねたか)こそ小兵(こひやう)で候へども、てききで候へ」[訳] 与一宗高...
名詞手業(てわざ)がすぐれていること。また、その人。腕利き。特に、弓の名手にいう。出典平家物語 一一・那須与一「与一宗高(よいちむねたか)こそ小兵(こひやう)で候へども、てききで候へ」[訳] 与一宗高...
名詞枕にする腕。てまくら。多く、共寝する場合にいう。出典千載集 雑上「春の夜の夢ばかりなるたまくらにかひなく立たむ名こそ惜しけれ」[訳] ⇒はるのよのゆめばかりなる…。◆「た」は「て(手)」の古形。
名詞枕にする腕。てまくら。多く、共寝する場合にいう。出典千載集 雑上「春の夜の夢ばかりなるたまくらにかひなく立たむ名こそ惜しけれ」[訳] ⇒はるのよのゆめばかりなる…。◆「た」は「て(手)」の古形。
副詞普通は。一般には。出典増鏡 さしぐし「うちまかせては、都へ御のぼりこそ、いとおもしろくも、めでたかるべきわざなれど」[訳] 一般には、都にお上りになることは、とても趣があって、すばらしいことである...