「事」を解説文に含む見出し語の検索結果(331~340/1463件中)
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる国司や領主が、その支配する領内にはじめて入ること。出典平家物語 一・俊寛沙汰鵜川軍「昔よりこの所は国方(くにがた)の者にふぶする事なし」[訳] 昔からこ...
分類連語(応答に用いて)そのことでございます。そのことなのですよ。出典徒然草 一〇九「『いかにかく言ふぞ』と申し侍(はんべ)りしかば、『そのことにさうらふ』」[訳] 「どうしてこのように言うのか」と申...
分類連語(応答に用いて)そのことでございます。そのことなのですよ。出典徒然草 一〇九「『いかにかく言ふぞ』と申し侍(はんべ)りしかば、『そのことにさうらふ』」[訳] 「どうしてこのように言うのか」と申...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①凍りつく。出典宇治拾遺 二・一二「雨降り、雪降り、風吹き、いかづち鳴り、しみこほりたるにも」[訳] 雨が降り、雪が降り、風が吹き、かみなり...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①凍りつく。出典宇治拾遺 二・一二「雨降り、雪降り、風吹き、いかづち鳴り、しみこほりたるにも」[訳] 雨が降り、雪が降り、風が吹き、かみなり...
副詞特に。ことさら。出典平家物語 一・殿下乗合「平家もまた、べっして朝家(てうか)恨み奉る事もなかりし程に」[訳] 平家もまた、ことさら朝廷をお恨み申し上げることもなかったので。
副詞特に。ことさら。出典平家物語 一・殿下乗合「平家もまた、べっして朝家(てうか)恨み奉る事もなかりし程に」[訳] 平家もまた、ことさら朝廷をお恨み申し上げることもなかったので。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}劣ったようすだ。劣っていく傾向にある。出典源氏物語 梅枝「よろづの事、昔にはおとりざまに、浅くなり行く世の末なれど」[訳] 万事、昔に比べ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}劣ったようすだ。劣っていく傾向にある。出典源氏物語 梅枝「よろづの事、昔にはおとりざまに、浅くなり行く世の末なれど」[訳] 万事、昔に比べ...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}心を奮いたたせる。その事にうち込む。出典徒然草 一三一「分を知らずして強(し)ひてはげむ」[訳] 身の程をわきまえないで無理にうち込む。