「事」を解説文に含む見出し語の検索結果(321~330/1463件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}事をやりとげそうな顔つきだ。出典枕草子 たのもしげなきもの「そらごとする人の、さすがに人のことなしがほにて大事請けたる」[訳] うそをつく...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}十分である。事欠かない。出典徒然草 二一五「『ことたりなん』とて、こころよく数献(すこん)に及びて」[訳] 「それで事が足りるだろう」とおっしゃって、気...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}十分である。事欠かない。出典徒然草 二一五「『ことたりなん』とて、こころよく数献(すこん)に及びて」[訳] 「それで事が足りるだろう」とおっしゃって、気...
名詞①「伊呂波歌」の略。②「いろは歌」を仮名書きにした平仮名四十七文字。また、その末尾に「ん」または「京」の文字を加えた四十八文字。③物事の初歩。特に、稽古事(けい...
名詞①「伊呂波歌」の略。②「いろは歌」を仮名書きにした平仮名四十七文字。また、その末尾に「ん」または「京」の文字を加えた四十八文字。③物事の初歩。特に、稽古事(けい...
名詞言外に漂う情趣。余情(よじよう)。余韻。出典無名抄 歌半臂句事「姿に花麗(くわれい)極まりぬれば、又自(おのづか)らよせいとなる」[訳] 歌全体の形に最高の華麗さがそなわると、また自然に余情をかも...
名詞言外に漂う情趣。余情(よじよう)。余韻。出典無名抄 歌半臂句事「姿に花麗(くわれい)極まりぬれば、又自(おのづか)らよせいとなる」[訳] 歌全体の形に最高の華麗さがそなわると、また自然に余情をかも...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}いやになる。飽きる。出典笈の小文 俳文・芭蕉「ある時はうみて放擲(はうてき)せん事を思ひ」[訳] ある時は(俳諧(はいかい)が)いやになって投げ捨ててし...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}いやになる。飽きる。出典笈の小文 俳文・芭蕉「ある時はうみて放擲(はうてき)せん事を思ひ」[訳] ある時は(俳諧(はいかい)が)いやになって投げ捨ててし...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる国司や領主が、その支配する領内にはじめて入ること。出典平家物語 一・俊寛沙汰鵜川軍「昔よりこの所は国方(くにがた)の者にふぶする事なし」[訳] 昔からこ...