「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(371~380/626件中)
分類連語①なんとかして。なんとしても。▽願望の意を強調する。出典狭衣物語 一「ただいかにしても死ぬるわざもがな」[訳] ただなんとしても死ぬ手だてがほしい。②なんとしても。どう...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①いそがしい。あわただしい。出典堀河百首 雑「山里の筧(かけひ)の水のせはしきに」[訳] 山里の筧の水...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①いそがしい。あわただしい。出典堀河百首 雑「山里の筧(かけひ)の水のせはしきに」[訳] 山里の筧の水...
副詞①総じて。おおかた。出典源氏物語 宿木「うちわたし世に許しなき関川をみなれそめけむ名こそ惜しけれ」[訳] 総じて世間では許されない関所の川(=一線)を越えて、その川の水にぬれるように(...
副詞①総じて。おおかた。出典源氏物語 宿木「うちわたし世に許しなき関川をみなれそめけむ名こそ惜しけれ」[訳] 総じて世間では許されない関所の川(=一線)を越えて、その川の水にぬれるように(...
名詞①振る舞い。態度。出典源氏物語 空蟬「胸あらはに、ばうぞくなるもてなしなり」[訳] 胸をはだけて、だらしのない態度である。②取り計らい。取り扱い。処理。出典源氏物語 葵「少...
名詞①振る舞い。態度。出典源氏物語 空蟬「胸あらはに、ばうぞくなるもてなしなり」[訳] 胸をはだけて、だらしのない態度である。②取り計らい。取り扱い。処理。出典源氏物語 葵「少...
[一]他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①新しくする。変える。出典源氏物語 行幸「狩りの装(よそ)ひなどにあらため給(たま)ふほどに」[訳] 狩りの装束などに変えなさ...
[一]他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①新しくする。変える。出典源氏物語 行幸「狩りの装(よそ)ひなどにあらため給(たま)ふほどに」[訳] 狩りの装束などに変えなさ...
分類連語①時勢に従う。世の風習に従う。出典源氏物語 少女「ときにしたがふ世の人の、下には鼻まじろきをしつつ追従(ついしよう)し」[訳] 時勢に従う世間の人が、心の中では冷笑しながらもこびへ...