「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(361~370/626件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①新たに作り出す。新たに考案する。出典西鶴織留 浮世・西鶴「初めて懐炉といふ物をしだし」[訳] 初めて懐炉という物を考案し。②準...
副詞①どれくらい。どれほど。▽反語表現に用いて、たいしたことはないという意を表す。出典平家物語 八・妹尾最期「思ふになにほどの事かあるべき」[訳] 考えてみると、どれほどのことがあろうか(...
副詞①どれくらい。どれほど。▽反語表現に用いて、たいしたことはないという意を表す。出典平家物語 八・妹尾最期「思ふになにほどの事かあるべき」[訳] 考えてみると、どれほどのことがあろうか(...
名詞①間違い。誤り。過ち。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「いかでなほ、少しひがこと見つけてをやまむと」[訳] (天皇は)何とかして、少しでも(女御の答えに)間違いを見つけてね、その上で終...
名詞①間違い。誤り。過ち。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「いかでなほ、少しひがこと見つけてをやまむと」[訳] (天皇は)何とかして、少しでも(女御の答えに)間違いを見つけてね、その上で終...
接尾語①全体の数量を幾つかに等分することを表す。出典大鏡 時平「四ぶ一の家」[訳] (一町の)四分の一の家。②十等分したものの割合を表す単位。出典世間胸算用 浮世・西鶴「四ぶ払...
接尾語①全体の数量を幾つかに等分することを表す。出典大鏡 時平「四ぶ一の家」[訳] (一町の)四分の一の家。②十等分したものの割合を表す単位。出典世間胸算用 浮世・西鶴「四ぶ払...
名詞①「やまとごころ①」に同じ。出典源氏物語 少女「なほ才(ざえ)を本(もと)としてこそ、やまとだましひの世に用ひらるる方(かた)も、強う侍(はべ)らめ」[訳] やはり漢学の学...
名詞①「やまとごころ①」に同じ。出典源氏物語 少女「なほ才(ざえ)を本(もと)としてこそ、やまとだましひの世に用ひらるる方(かた)も、強う侍(はべ)らめ」[訳] やはり漢学の学...
分類連語①なんとかして。なんとしても。▽願望の意を強調する。出典狭衣物語 一「ただいかにしても死ぬるわざもがな」[訳] ただなんとしても死ぬ手だてがほしい。②なんとしても。どう...