「五つ」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/60件中)
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}重ねて着る。衣服を重ねる。出典宇津保物語 楼上・下「袿(うちき)ども五つひきかさねて」[訳] 袿を五枚重ねて。
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}都合よく利用する。つけいる。乗ずる。出典平家物語 灌頂・六道之沙汰「かたじけなく弥陀(みだ)の本願にじょうじて、五障三従の苦しみをのがれ」[訳] ...
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}都合よく利用する。つけいる。乗ずる。出典平家物語 灌頂・六道之沙汰「かたじけなく弥陀(みだ)の本願にじょうじて、五障三従の苦しみをのがれ」[訳] ...
名詞末法の世に現れて人の心身を損なう、五つの汚(けが)れ。劫濁(こうじよく)(=天災・流行病が起こること)・見濁(=人間が悪い見解を起こすこと)・命濁(みようじよく)(=人間が短命になること)・煩悩濁...
名詞末法の世に現れて人の心身を損なう、五つの汚(けが)れ。劫濁(こうじよく)(=天災・流行病が起こること)・見濁(=人間が悪い見解を起こすこと)・命濁(みようじよく)(=人間が短命になること)・煩悩濁...
分類連語真言密教で、五壇(=五大尊を安置する五つの壇)に祭った五大尊(=不動・降三世(ごうざんぜ)・軍荼利夜叉(ぐんだりやしや)・大威徳・金剛夜叉(こんごうやしや)の五明王(みようおう))を本尊として...
分類連語真言密教で、五壇(=五大尊を安置する五つの壇)に祭った五大尊(=不動・降三世(ごうざんぜ)・軍荼利夜叉(ぐんだりやしや)・大威徳・金剛夜叉(こんごうやしや)の五明王(みようおう))を本尊として...
名詞平安京内裏(だいり)の後宮(こうきゆう)の五つの殿舎。昭陽舎(しようようしや)(梨壺(なしつぼ))・淑景舎(しげいさ)(桐壺(きりつぼ))・飛香舎(ひぎようしや)(藤壺(ふじつぼ))・凝華舎(ぎよ...
名詞平安京内裏(だいり)の後宮(こうきゆう)の五つの殿舎。昭陽舎(しようようしや)(梨壺(なしつぼ))・淑景舎(しげいさ)(桐壺(きりつぼ))・飛香舎(ひぎようしや)(藤壺(ふじつぼ))・凝華舎(ぎよ...
名詞①宮廷の女性が着用した、袖(そで)が広くて身丈の長い衣服。正装のときは、唐衣・表着(うわぎ)・打ち衣(ぎぬ)の下に袿を数枚重ねて着用し、袖口・褄(つま)などの配色の美しさを求めた。のち...