学研全訳古語辞典 |
うち-き 【袿】
①
宮廷の女性が着用した、袖(そで)が広くて身丈の長い衣服。正装のときは、唐衣・表着(うわぎ)・打ち衣(ぎぬ)の下に袿を数枚重ねて着用し、袖口・褄(つま)などの配色の美しさを求めた。のち、枚数は五枚に定まり、「五つ衣(ぎぬ)」といわれた。普段は表着(うわぎ)を省略して室内着として用いる。
②
男子が狩衣(かりぎぬ)・直衣(のうし)の下に着用する衣服。◆「うちぎ」とも。
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①
宮廷の女性が着用した、袖(そで)が広くて身丈の長い衣服。正装のときは、唐衣・表着(うわぎ)・打ち衣(ぎぬ)の下に袿を数枚重ねて着用し、袖口・褄(つま)などの配色の美しさを求めた。のち、枚数は五枚に定まり、「五つ衣(ぎぬ)」といわれた。普段は表着(うわぎ)を省略して室内着として用いる。
②
男子が狩衣(かりぎぬ)・直衣(のうし)の下に着用する衣服。◆「うちぎ」とも。
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