「五位」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/104件中)
名詞「北面の武士」で、院の昇殿を許された四位・五位の者。「しゃうほくめん」とも。[反対語] 下北面(げほくめん)。
名詞律令制で、五位以下で外(げ)のつかない位階。氏姓の尊卑などによって、同じ位階に内位・外位(げい)の区別をつけた。
名詞律令制で、五位以下で外(げ)のつかない位階。氏姓の尊卑などによって、同じ位階に内位・外位(げい)の区別をつけた。
名詞①位を授けること。②平安時代以降、宮中で、陰暦正月五日・六日、または七日に、五位以上の位を授ける行事。
名詞①位を授けること。②平安時代以降、宮中で、陰暦正月五日・六日、または七日に、五位以上の位を授ける行事。
名詞四位の位を持つ近衛(このえ)の少将。参考少将は本来、正五位相当の官なので、四位の者は名誉とされ、有力者の子弟が多かった。
名詞四位の位を持つ近衛(このえ)の少将。参考少将は本来、正五位相当の官なので、四位の者は名誉とされ、有力者の子弟が多かった。
名詞五位に叙せられた大監(たいげん)。大監は大宰府(だざいふ)の三等官の上位で本来は六位相当であった。
名詞五位に叙せられた大監(たいげん)。大監は大宰府(だざいふ)の三等官の上位で本来は六位相当であった。
名詞①大形の紋所。また、大形の紋柄。②大形の家紋を五か所に染めた麻の直垂(ひたたれ)。江戸時代には、五位以上の武家の式服とされた。