「哀傷」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/91件中)
名詞①喪服。出典古今集 哀傷・詞書「そのまたの年、みな人御ぶく脱ぎて」[訳] その(亡くなられた)次の年、人々はみな御喪服を脱いで。②喪に服すること。また、その期間。出典蜻蛉日...
名詞①椎(しい)の木。また、椎の小枝。②喪服の色。喪服。▽椎の樹皮が喪服の染料になるところから。出典新千載集 哀傷「しひしばにかへぬを嘆く涙もて深くぞ袖(そで)の色を染めつる」...
名詞①椎(しい)の木。また、椎の小枝。②喪服の色。喪服。▽椎の樹皮が喪服の染料になるところから。出典新千載集 哀傷「しひしばにかへぬを嘆く涙もて深くぞ袖(そで)の色を染めつる」...
名詞永久不変の絶対的真理。出典拾遺集 哀傷「霊山(りやうせん)の釈迦(しやか)の御前(みまへ)に契りてししんにょ朽ちせずあひ見つるかな」[訳] 霊山の釈迦の御前で誓った永久不変の絶対的真理は消滅せずに...
名詞永久不変の絶対的真理。出典拾遺集 哀傷「霊山(りやうせん)の釈迦(しやか)の御前(みまへ)に契りてししんにょ朽ちせずあひ見つるかな」[訳] 霊山の釈迦の御前で誓った永久不変の絶対的真理は消滅せずに...
分類連語①はなやかな衣服。出典古今集 哀傷「皆人(みなひと)ははなのころもになりぬなり苔(こけ)の袂(たもと)よ乾きだにせよ」[訳] ⇒みなひとは…。②花を、うぐいすなどの着る...
分類連語①はなやかな衣服。出典古今集 哀傷「皆人(みなひと)ははなのころもになりぬなり苔(こけ)の袂(たもと)よ乾きだにせよ」[訳] ⇒みなひとは…。②花を、うぐいすなどの着る...
分類和歌「つひに行く道とはかねて聞きしかど昨日(きのふ)今日(けふ)とは思はざりしを」出典古今集 哀傷・在原業平(ありはらのなりひら)[訳] だれでも最後に行く道だとは、かねがね聞いていたけれど、それ...
分類和歌「皆人は花の衣になりぬなり苔(こけ)の袂(たもと)よ乾きだにせよ」出典古今集 哀傷・遍昭(へんぜう)[訳] 世間の人は皆、喪服を脱いではなやかな服に着替えたという。涙にぬれた私の僧衣の袂よ、せ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①一つの所に住み続ける。出典万葉集 一七五五「わが屋戸(やど)の花橘(はなたちばな)にすみわたれ鳥」[訳] 私の家の(庭の)橘の花に住み続け...