古語:

気色の意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「気色」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/181件中)

名詞遠慮。控え目。引っこみ思案。出典源氏物語 夕顔「ものづつみをし給(たま)ひて、人に物思ふ気色(けしき)を見えむを」[訳] 遠慮をなさって、人にもの思わしげなようすを見られるのを。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}どことなくのどかだ。出典源氏物語 柏木「三月(やよひ)になれば、空の気色(けしき)もものうららかにて」[訳] 三月になると、空のようすもど...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}どことなくのどかだ。出典源氏物語 柏木「三月(やよひ)になれば、空の気色(けしき)もものうららかにて」[訳] 三月になると、空のようすもど...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}由緒ありげである。風雅の趣がある。奥ゆかしい風情がある。出典源氏物語 夕顔「かたちなどねびたれど清げにて、ただならず気色(けしき)よしづきて」[訳] 容...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}由緒ありげである。風雅の趣がある。奥ゆかしい風情がある。出典源氏物語 夕顔「かたちなどねびたれど清げにて、ただならず気色(けしき)よしづきて」[訳] 容...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}幾重にも重ねる。畳んで作り上げる。出典源氏物語 帚木「すくよかならぬ山の気色(けしき)、木深(こぶか)く世離れてたたみなし」[訳] (絵は)険しくない山...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}幾重にも重ねる。畳んで作り上げる。出典源氏物語 帚木「すくよかならぬ山の気色(けしき)、木深(こぶか)く世離れてたたみなし」[訳] (絵は)険しくない山...
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}奥深くて美しい。出典奥の細道 松島「その気色(けしき)えうぜんとして美人の顔(かんばせ)を粧(よそほ)ふ」[訳] その(松島の)景色は奥深...
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}奥深くて美しい。出典奥の細道 松島「その気色(けしき)えうぜんとして美人の顔(かんばせ)を粧(よそほ)ふ」[訳] その(松島の)景色は奥深...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}「ききしりがほなり」に同じ。出典源氏物語 絵合「大臣(おとど)も、かかる御気色(けしき)ききがほにはあらで」[訳] 源氏もまた、こんなごよ...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2025 GRAS Group, Inc.RSS