「わたる」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/229件中)
分類地名今の静岡県中央部を流れて駿河湾に注ぐ大河。江戸時代、幕府の政策で橋を架けることが許されず、旅人は人足の背や輦台(れんだい)にのってわたったが、大水でしばしば川止めになった。「越すに越されぬ」と...
分類地名今の静岡県中央部を流れて駿河湾に注ぐ大河。江戸時代、幕府の政策で橋を架けることが許されず、旅人は人足の背や輦台(れんだい)にのってわたったが、大水でしばしば川止めになった。「越すに越されぬ」と...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}棹(さお)をさして水面を渡る。出典源氏物語 浮舟「小さな舟に乗り給(たま)ひて、さしわたり給ふ程に」[訳] 小さい舟にお乗りになって、水面を渡りなさる間...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}棹(さお)をさして水面を渡る。出典源氏物語 浮舟「小さな舟に乗り給(たま)ひて、さしわたり給ふ程に」[訳] 小さい舟にお乗りになって、水面を渡りなさる間...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}帰って来る。帰って行く。出典源氏物語 橋姫「かへりわたらせたまはむほどに、必ず参るべし」[訳] 帰って来られるだろう、そのころに、必ずおうかがいしよう。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}帰って来る。帰って行く。出典源氏物語 橋姫「かへりわたらせたまはむほどに、必ず参るべし」[訳] 帰って来られるだろう、そのころに、必ずおうかがいしよう。
副詞もっぱら。そればかり。ひたすら。出典今昔物語集 二八・一八「年来(としごろ)和太利(わたり)をやくと食ひけれども」[訳] 長い間、(毒きのこの)和太利をひたすら食べたけれども。◆名詞「役」に格助詞...
副詞もっぱら。そればかり。ひたすら。出典今昔物語集 二八・一八「年来(としごろ)和太利(わたり)をやくと食ひけれども」[訳] 長い間、(毒きのこの)和太利をひたすら食べたけれども。◆名詞「役」に格助詞...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}長い間待つ。待ち続ける。出典更級日記 梅の立枝「目をかけてまちわたるに」[訳] (梅の木を)見守って待ち続けていたが。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}長い間待つ。待ち続ける。出典更級日記 梅の立枝「目をかけてまちわたるに」[訳] (梅の木を)見守って待ち続けていたが。