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心細しの意味

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「心細し」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/106件中)

自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}行き来がとだえる。特に、男が女の所に通わなくなる。出典源氏物語 総角「久しうとだえ給(たま)はむは、心細からむ」[訳] 長い間行き来がとだえなさ...
[一]感動詞ああ。あれ。出典源氏物語 夕顔「あはれ。いと寒しや」[訳] ああ。ひどく寒いことだ。[二]名詞①しみじみとした趣。しみじみとわき上がってくる気持ち。出典新古今集 秋上「心なき身...
名詞①人と別れて行く道。また、人との別れ。出典古今集 羇旅「糸による物ならなくにわかれぢの心細くも思ほゆるかな」[訳] (道というものは)糸により合わせる細い片糸ではないのに、人と別れて行...
名詞①人と別れて行く道。また、人との別れ。出典古今集 羇旅「糸による物ならなくにわかれぢの心細くも思ほゆるかな」[訳] (道というものは)糸により合わせる細い片糸ではないのに、人と別れて行...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①(あるべきものがないので)物足りない。活気がない。寂しい。出典源氏物語 須磨「所狭(せ)く集(つど)...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①(あるべきものがないので)物足りない。活気がない。寂しい。出典源氏物語 須磨「所狭(せ)く集(つど)...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①(あるべきものがないので)物足りない。活気がない。寂しい。出典源氏物語 須磨「所狭(せ)く集(つど)...
分類連語①理由がない。根拠がない。出典今昔物語集 三〇・七「ゆゑなく心細く思ひつづけられて」[訳] 理由もなく心細くしきりに思いがめぐって。②情緒がない。たしなみがない。出典源...
分類連語①理由がない。根拠がない。出典今昔物語集 三〇・七「ゆゑなく心細く思ひつづけられて」[訳] 理由もなく心細くしきりに思いがめぐって。②情緒がない。たしなみがない。出典源...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}漕いで(対岸へ)渡る。出典土佐日記 一・一七「かげ見れば波の底なるひさかたの(=枕詞(まくらことば))空こぎわたるわれぞわびしき」[訳] 水に映る影を見...


   

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