「いざ」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/121件中)
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①ものを言う。言葉を交わす。出典万葉集 一〇〇七「こととはぬ木すら妹(いも)と兄(せ)ありとふを」[訳] ものを言わない木でさえも妹と兄があ...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①ものを言う。言葉を交わす。出典万葉集 一〇〇七「こととはぬ木すら妹(いも)と兄(せ)ありとふを」[訳] ものを言わない木でさえも妹と兄があ...
名詞(一)【猶予】ためらい。出典古今集 恋四「君や来(こ)む我や行かむのいさよひに」[訳] あなたが来てくれるだろうか、それとも私が行こうかというためらいのために。(二)【十六夜】①「十六...
名詞天皇の即位後、天皇自らが初めて新穀を神々に供える祭事。天皇一代に一度だけ行われる。即位が七月以前ならばその年の、八月以後ならば翌年の、陰暦十一月の中の卯(う)の日に行われる。大嘗祭(だいじようさい...
名詞天皇の即位後、天皇自らが初めて新穀を神々に供える祭事。天皇一代に一度だけ行われる。即位が七月以前ならばその年の、八月以後ならば翌年の、陰暦十一月の中の卯(う)の日に行われる。大嘗祭(だいじようさい...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}その場にいて夜を明かす。寝ずに夜明かしする。出典拾遺集 雑秋「いざかくてをりあかしてむ冬の月春の花にも劣らざりけり」[訳] さあ、このように(月を見なが...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}その場にいて夜を明かす。寝ずに夜明かしする。出典拾遺集 雑秋「いざかくてをりあかしてむ冬の月春の花にも劣らざりけり」[訳] さあ、このように(月を見なが...
分類連語そうではない。出典新古今集 釈教「さらずとていく世もあらじいざやさは法(のり)にかへつる命と思はむ」[訳] そうではないといって幾世も生きてはいないだろう。さあ、それならば仏法と引きかえにした...
分類連語そうではない。出典新古今集 釈教「さらずとていく世もあらじいざやさは法(のり)にかへつる命と思はむ」[訳] そうではないといって幾世も生きてはいないだろう。さあ、それならば仏法と引きかえにした...
分類枕詞「ゆふつづ」が、夕方、西の空に見えることから「夕べ」にかかる。また、「ゆふつづ」が時期によって、明けの明星として東に見え、宵の明星として西の空に見えるところから「か行きかく行き」にかかる。出典...